子を捕ろ子捕ろ」に同じ。

  1. 形の小さい鳥。ウグイススズメヒバリなど。

  1. 形の小さい飼い鳥。インコカナリアブンチョウなど。

  1. 秋になって渡ってきたり、また、山地から人里近く姿を現したりするモズヒヨドリムクドリなどの総称 秋》禅寺の苔をついばむ—かな/虚子

《「事 (こと) 執り」の意からという》

  1. 一団の長。集団の統率者。特に、人・物などを宰領して輸送する者。その責任者。部領使 (ことりづかい) 。ぶりょう。

    1. 「粟田細目臣 (あはたのほそめのおみ) を前 (さき) の—とす」〈推古紀〉

  1. 奈良・平安時代、春宮坊 (とうぐうぼう) で、帯刀 (たちはき) の長 (おさ) に次ぐ職。左右の衛門尉 (えもんのじょう) が兼任。木鳥 (もくちょう) 。籠取り。

[副]かたい物どうしが触れたり、軽く当たったりしたときの音を表す語。「石鹸 (せっけん) 箱が—と鳴る」「二階では—とも音がしない」

出典:青空文庫

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