凝り（こり）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

こり【凝り】
の解説

１筋肉がかたくなってその部分が重く感じられること。「肩の—」「—をほぐす」

２一つの物事に熱中すること。「—性 (しょう) 」

３凝結すること。
1. 「夕—の霜置きにけり朝戸出にいたくし踏みて人に知らゆな」〈万・二六九二〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

凝りの例文(27)

出典：青空文庫

･･･そして凝り上がるほど肩をそびやかして興奮していた自分を後ろめたく･･･有島武郎「親子」
･･･としたことから競馬に凝りだしたのだから、人間というものはなかなか･･･織田作之助「競馬」
･･･見てくれという自信を凝り固めた頑固なまでに我の強い手であったのだ･･･織田作之助「勝負師」

もっと調べる

新着ワード

凝りの前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。