出典:デジタル大辞泉(小学館)

イタリア中部、トスカーナ州の町。キアーナ渓谷とテベレ渓谷に挟まれた高台に位置する。紀元前8世紀頃のエトルリアの主要都市に起源し、旧市街の城壁は13世紀に築かれた。肥沃な農業地帯の中心であり、農産物の集散地としても知られる。16世紀製作のステンドグラスの傑作をもつサンタマリア‐デッレ‐グラツィエアルカルチナイオ教会がある。また、ルネサンス期の画家ルカ=シニョレリの生地であり、教区博物館にはシニョレリとフラ=アンジェリコなどの作品が収蔵されている。