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こん‐しん【×渾身】 の意味

  1. 《「渾」は、すべての意》からだ全体。全身。満身。「渾身の力を振り絞って抵抗する」
  • 名詞
  • こん‐しん【×渾身】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・森は早くから外国に留学した薩人で、長の青木周蔵と列んで渾身に外国文化の浸潤った明治の初期の大ハイカラであった。

      内田魯庵「四十年前」

    • ・・・と私は渾身の力を下っ腹に入れて、叫んだ。

      葛西善蔵「父の出郷」

    • 渾身のちからで、起き直り、木の幹に結びつけた兵古帯をほどいて首からはずし、水たまりの中にあぐらをかいて、あたりをそっと見廻した。

      太宰治「姥捨」