こん‐わ【懇話】 の意味

  1. [名](スル)打ち解けて親しく話し合うこと。また、その話。懇談。「父兄と教師が懇話する」「懇話会」
  • 名詞
  • こん‐わ【懇話】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・文芸懇話会賞というものをその作「兄いもうと」に対しておくられた室生犀星氏は、自身の如く文学の砦にこもることを得たものはいいが、まだ他人の厄介になって文学修業なんか念願しているような青年共は、この際文学なんかすてて戦線にゆけ、と、自身の永く苦・・・

      宮本百合子「明日の言葉」

    • ・・・というものが組織されて、それはもと警保局長松本学と林房雄、中河与一等によって組織された文芸懇話会の拡大されたものであったことも記録されている。

      宮本百合子「あとがき(『宮本百合子選集』第十一巻)」

    • ・・・それ以前、小林多喜二を記念する賞があったが、それは広汎な影響を持つ間なくして消され、一九三三、三四年ごろから芥川賞、直木賞、文芸懇話会賞等が出来た。

      宮本百合子「今日の文学と文学賞」