出典:gooニュース
再発防止策など協議 旭川市いじめ再調査委、19回目会合
旭川市で2021年、いじめを受けていた広瀬爽彩(さあや)さん=当時(14)=が凍死した問題で、市の再調査委員会は8日、東京都内で5日に19回目の会合を開いたことを明らかにした。市によると、事実認定やいじめの再発防止策に関する提言の内容、今後の報告について協議した。市は会合が非公開であることを理由に、具体的な内容を明らかにしていない。
いじめ報告「不十分」再調査要望 東京・町田、小6女児の遺族
2020年11月にいじめを訴える遺書を残して自殺した東京都町田市立小6年の女児=当時(12)=の遺族らが28日、同市で記者会見を開き、市の第三者委員会による報告書の内容が不十分だとして、市に再調査を求めたと明らかにした。 市が2月に公表した報告書は、複数のいじめがあったことを認定したが、自殺の原因は特定できないと結論付けた。
旭川いじめ 再調査の終了延期 新年度の早い時期に
【旭川】旭川市で2021年、いじめを受けていた中学2年広瀬爽彩(さあや)さん=当時(14)=が凍死した問題で、旭川市長直属の再調査委員会は調査の終了時期を目標の3月末から、新年度の早い時期に延期する方針を決めた。調査の最大の焦点はいじめと自殺の因果関係の究明だが、関係者への聞き取りや事実認定を慎重に進めた結果、想定以上に時間がかかることが判明した。...
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