[名・形動]

  1. 物事の上下・左右・前後・裏表などの関係本来状態とは反対になっていること。また、そのさま。逆 (ぎゃく) 。さかさ。さかしま。「—から読んでも同じ言葉」「セーターを裏表—に着る」「壁の絵が—だ」

  1. 道理事実に反すること。また、そのさま。さかさ。さかしま。「言う事とする事が—だ」「娘に説教されるとは—だ」

  1. 特に、子が親より先に死ぬこと。

    1. 「—ながら御回向 (ゑかう) を、受けますこともあらうも知れず」〈人・娘節用・三〉

出典:青空文庫

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