出典:デジタル大辞泉(小学館)

[動サ下二]

  1. 心などを一つにする。示し合わせる。

    1. 「義経も奥州より―・せてとくとく本意を遂げ候はん」〈義経記・三〉

  1. 物事が重なって起こる。

    1. 「おほやけごと―・せたる日なれば」〈大鏡・師尹〉

  1. 都合よく持ち合わせている。

    1. 「夕立に―・せけり日傘 (ひからかさ) /拙侯」〈続猿蓑