出典:デジタル大辞泉(小学館)

クロアチア南西部、ダルマチア地方の港湾都市。アドリア海に臨む良港をもつ。紀元前4世紀以前にイリュリア人が建設した町に起源し、紀元前2世紀に古代ローマの植民都市となり、中世には東ローマ帝国の支配下で発展。13世紀初頭に第4次十字軍率いるベネチア共和国に占領され、東地中海の覇権を奪われる契機となった。旧市街には古代ローマ時代の遺跡のほか、聖ドナト教会聖ストシャ大聖堂をはじめとする中世の教会がある。