出典:デジタル大辞泉(小学館)

[動ワ五(ハ四)]

  1. あてもなく歩きまわる。また、迷って歩きまわる。「盛り場を―・う」「奥深い山中を―・う」

  1. 1か所にとどまらず、あちこち動く。「生死の境を―・う」「雲が空を―・う」

  1. 心が安定しないでいる。判断に迷う。

    1. 「色めかしう―・ふ心さへ添ひて」〈・真木柱〉

[補説]「さ」は接頭語というが、方向を表す「さま」に、「いさよう」「ただよう」などの「よう」のついたものとも。