さ‐よ【小夜】 の意味

  1. 《「さ」は接頭語》よる。よ。「小夜時雨 (しぐれ) 」「小夜千鳥」
  • 名詞
  • さ‐よ【小夜】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・どこの御仁かわしゃ得知らんがあの精女の白鳩の様な足にうなされて三日三小夜まんじりともせなんだ御仁があると風奴がたよりをもて来た。

      宮本百合子「葦笛(一幕)」

    • ・・・のお妙を「隣の女」のお小夜の様な凄い腕の女にされたかもしれない。

      宮本百合子「紅葉山人と一葉女史」

    • ・・・そういうふうな家では、小夜という娘もそこに働いているうちはお竹どんと呼ばれるが、宮中生活のよび名で宮中に召使われているものの名であった紫式部、清少納言、赤染衛門というのも、それぞれ使われているものとしての呼名である。

      宮本百合子「女性の歴史」