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さん‐いつ【散逸/散×佚】 の意味

  1. [名](スル)
  1. まとまっていた書物・収集物などが、ばらばらになって行方がわからなくなること。散失。「研究資料が―する」
  1. ある物質系がもつエネルギーが主に熱となって失われること。
  • 名詞

さん‐いつ【散逸/散×佚】の慣用句

  1. さんいつかてい【散逸過程】
  1. さんいつこうぞう【散逸構造】
  • さん‐いつ【散逸/散×佚】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・緑雨の手紙は大抵散逸したが、不思議にこの一本だけが残ってるから爰に掲げて緑雨を偲ぶたねとしよう。

      内田魯庵「斎藤緑雨」

    • ・・・たいてい、こんな、机の引出しなんかへ容れっ放しにして置くので、大掃除や転居の度毎に少しずつ散逸して、残っているのは、ごくわずかになってしまいました。

      太宰治「小さいアルバム」

    • ・・・近頃ふと思い出して、ああしておいては転宅の際などにどこへ散逸するかも知れないから、今のうちに表具屋へやって懸物にでも仕立てさせようと云う気が起った。

      夏目漱石「子規の画」