さんごく‐いち【三国一】 の意味

  1. 日本・中国・インドの三国で最もすぐれていること。世界一。「三国一の花嫁」
    • 「―の剛の者と言はれしぞかし」〈義経記・八〉
  1. 江戸初期に流行した祝言の小唄の歌詞。「三国一ぢゃ何々になりすまいたしゃんしゃん」と歌い納める。
  1. 《三国一の富士山が一夜でできたという伝説から、一夜造りの意で》甘酒の異称。
  • 名詞
  • さんごく‐いち【三国一】の例文

    出典:青空文庫

    • 三国一の花婿もろうてナ――ヨウ」 スウスウと缺けた歯の間から鼻唄を洩らしながら・・・

      徳永直「麦の芽」