出典:デジタル大辞泉(小学館)

[代]《格助詞「が」を伴って「しが」の形で用いられる》
  1. 中称指示代名詞。それ。

    1. 「烏草樹 (さしぶ) の木―が下に生ひだてる葉広斎 (ゆ) つ真椿」〈・下・歌謡〉

  1. 二人称人代名詞。おまえ。

    1. 「うつくしく―が語らへばいつしかも人となり出でて」〈・九〇四〉

  1. 反射代名詞。その者自身をさす。おのれ。

    1. 「―が身の程知らぬこそいと心憂けれ」〈落窪・一〉