し‐あい〔‐あひ〕【試合/仕合】 の意味

  1. [名](スル)《「為 (し) 合い」の意。「し」はサ変動詞「す」の連用形で、「試」「仕」は当て字》
  1. スポーツ・武術などの技を比べ合い勝敗を競うこと。「他校と―する」
  1. (仕合)互いに相手方に対して、同じようなことをしかけること。「泥―」
  • 名詞

し‐あい〔‐あひ〕【試合/仕合】の慣用句

  1. しあいかん【試合勘】
    • 試合の流れの変化を瞬間に感じ取る感覚。「試合勘を取り戻す」
  1. しあいはこび【試合運び】
    • 試合の進め方。あらかじめ立てた戦略にそって試合を進めること。「試合運びのうまいチーム」
  • し‐あい〔‐あひ〕【試合/仕合】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ ところが寛文七年の春、家中の武芸の仕合があった時、彼は表芸の槍術で、相手になった侍を六人まで突き倒した。

      芥川竜之介「或敵打の話」

    • ・・・彼は昔ある対校試合に、左の臂を挫きながら、五人までも敵を投げた事があった。

      芥川竜之介「一夕話」

    • ・・・云わば彼の心もちは強敵との試合を目前に控えた拳闘家の気組みと変りはない。

      芥川竜之介「お時儀」