• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

あい‐ぞう【愛憎】 の意味

  1. 愛することと憎むこと。「愛憎の念が入り混じる」「愛憎相半ばする」
  • 名詞
  • あい‐ぞう【愛憎】の例文

    出典:青空文庫

    • 愛憎の動き方なぞも、一本気な所はあるが、その上にまだ殆病的な執拗さが潜んでいる。

      芥川竜之介「江口渙氏の事」

    • ・・・善悪は好悪を超越しない、好悪は即ち善悪である、愛憎は即ち善悪である、――これは『半肯定論法』に限らず、苟くも批評学に志した諸君の忘れてはならぬ法則であります。

      芥川竜之介「侏儒の言葉」

    • ・・・が、犬ぶりに由て愛憎を二つにしない二葉亭は不便がって面倒を見てやったから、犬の方でも懐いて、二葉亭が出る度毎に跟を追って困るので、役所へ行く時は格子の中に閉じ込めて何処へも出られないようにして置いた。

      内田魯庵「二葉亭余談」