出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. 椎の木の群がり生えている所。

    1. 「鷂 (はしたか) のとがへる山の―の葉がへはすとも君はかへせじ」〈拾遺・雑恋〉

  1. 椎の小枝。

    1. 「四方 (よも) 山の―残らじと見ゆるも、あはれになむ」〈栄花・月の宴〉

  1. 《椎を染料に用いるところから》喪服の色。また、喪服。

    1. 「これをだにかたみと思ふに都には葉がへやしつる―の袖」〈・一三八〉