じ‐おう〔ヂワウ〕【地黄】 の意味

  1. ゴマノハグサ科の多年草。中国原産。地下茎は太く赤褐色で、横にはう。葉は長楕円形で、根際から出る。初夏、15~30センチの茎を出し、淡紅紫色の大きい花を数個開く。地下茎を漢方で強壮薬にする。佐保姫 (さほひめ) 。
  1. 地黄丸」の略。
  1. 地黄煎 (せん) 」の略。

じ‐おう〔ヂワウ〕【地黄】の慣用句

  1. じおうがゆ【地黄粥】
    • ジオウの根茎を刻んで入れたかゆ。正月に食べると邪気を除くという。
  1. じおうがん【地黄丸】
    • 漢方で、地黄を主原料とした補血強壮薬。一般に八味地黄丸のこと。精力増強薬としても用いた。
  1. じおうせん【地黄煎】
    • 地黄を煎じたもの。補血強壮薬とする。
    • 地黄を煎じた汁を入れて練った飴(あめ)。くだり飴。