出典:デジタル大辞泉(小学館)

[動ラ四]
  1. しなわせる。たわめる。

    1. 「秋風は軒場の松を―・る夜に月は雲居をのどかにぞ行く」〈玉葉・秋下〉

  1. しみじみとした感じを出す。また、能で、泣く動作をする。

    1. 「調子の真中を三重に―・り歌ひたりければ」〈太平記・一七〉

[動ラ下二]しおれる」の文語形。
[補説]2は、「しお(霑)る」で、表現をしっとりさせるの意とする説がある。

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