しき‐しん【色身】 の意味

  1. 仏語。
  1. 物質的なものからできている、からだ。肉体。
  1. 三十二相をそなえた仏の生身。→法身 (ほっしん) 
  • しき‐しん【色身】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・御糺明の喇叭さえ響き渡れば、「おん主、大いなる御威光、大いなる御威勢を以て天下り給い、土埃になりたる人々の色身を、もとの霊魂に併せてよみ返し給い、善人は天上の快楽を受け、また悪人は天狗と共に、地獄に堕ち」る事を信じている。

      芥川竜之介「おぎん」