出典:gooニュース
【高松宮記念】香港からの刺客が追い切り伸びた 大きな跳びで楽に加速5ハロン68秒5―11秒2 日本馬の脅威になる
外国馬では15年のエアロヴェロシティ以来2頭目の高松宮記念Vを狙いにきた刺客。記者の頭の中でグンと存在感が大きくなってきた。(山本 武志)
【高松宮記念】“香港の刺客”ビクターザウィナー力強い走り!リョン「左回りも大丈夫」
香港馬ビクターザウィナーが19日朝、中京競馬場の芝コースで最終追い切りを行った。レースでもコンビを組むリョンが香港から駆けつけて騎乗。3角から満開に咲き誇る大寒桜をバックに、徐々にペースを上げていく。直線は馬場の真ん中を力強く駆け抜け、ラスト1Fは11秒2の好タイムをマークした(全体5F68秒5)。感触を確かめた鞍上は「状態も良く、いい感じでした。手前も替えて(初めての)左回りも大丈夫」とジャッジ
高松宮記念を制した唯一の海外からの刺客 スプリント大国の強さ示した偉業
今年の高松宮記念で注目したいのは「香港の刺客」ビクターザウィナー(Victor the Winner、セ6、香港・C.シャム厩舎)の参戦だ。外国馬のエントリーは18年のブリザード(Blizzard、5着)以来、実に6年ぶりとなる。では、これまでに高松宮記念を制した外国馬は何頭か? 答えは1頭。
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