出典:gooニュース
計画業務88%削減…大林組がダムの施工管理自動化
大林組は新丸山ダム建設工事(岐阜県八百津町、同御嵩町)で、複数建機の自動・自律運転による盛土施工と計測ロボットを使った品質管理の実証施工を行い、生産性向上に成功した。施工計画から施工、品質管理までを自動化する「統合施工管理システム」を適用。施工結果を基に試算したところ、盛土量50万立方メートルの施工で管理者の施工計画業務を約88%削減できることを確認した。
岩見沢新病院の施工予定者 大成建設札幌支店に
【岩見沢】市は12日、市立総合病院と北海道中央労災病院を統合した新病院の建設工事の施工予定者について、優先交渉権者を大成建設札幌支店(札幌)に決めたと公表した。...
効率化コンクリート施工効率化…深刻化する人手不足の対応でゼネコンが知恵出し合う
建設RXコンソーシアムのコンクリート施工効率化分科会は、コンクリート工事に関係する作業の生産性向上と省力化、省人化に取り組む。深刻化する人手不足や進まない技能継承といった課題を背景に、既存システムの活用を含めた仕組みの構築を目指す。主査を務める清水建設生産技術開発センターの広瀬豊グループ長は「まずは省人化を進め、その上で生産性と両立させるのが理想。
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