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し‐さい【子細/×仔細】 の意味

  1. [名・形動]
  1. 事細かであること。また、そのさま。詳細。「―な検討」「―に述べる」
  1. 詳しい事情。一部始終。「事の―を記録に残す」
  1. 特別の理由。こみいったわけ。「―があって話はできない」「―ありげな面持ち」
  1. 差し支えとなる事柄。異議。「行くことに―はあるまい」
  • 名詞

し‐さい【子細/×仔細】の慣用句

  1. 子細に及ばず
    • かれこれと事情を申し立てるまでもない。「事ここに至っては、もはや―◦ず」
  1. しさいがお【子細顔】
    • わけありげな顔つき。もったいぶった顔つき。
  1. しさいもの【子細者】
    • わけありげな者。ひとくせありそうな者。
      「この亭主―にて、敷き銀付く女房も呼ばず」〈浮・一代女・五〉
  • し‐さい【子細/×仔細】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・遺書には敵の消息と自刃の仔細とが認めてあった。

      芥川竜之介「或敵打の話」

    • ・・・ こう云う治修は今度のことも、自身こう云う三右衛門に仔細を尋ねて見るよりほかに近途はないと信じていた。

      芥川竜之介「三右衛門の罪」

    • ・・・と笠井は口早にそこに来合せた仔細と、丁度いい機会だから折入って頼む事がある旨をいいだした。

      有島武郎「カインの末裔」