じ‐しょ【字書】 の意味

  • 名詞
  • じ‐しょ【字書】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・元より無我と云う字の解釈にも依りますが、字書通り、我見なきこと、我意なきこと、我を忘れて事をなすと致しましても、結局「我」と云うものを無いと認める事は出来ませんでしょう。

      宮本百合子「C先生への手紙」

    • ・・・若い人は論外だし、もう一人いる人も、円いような顔の老人で、すっかり背中を丸め、机の下でこまかい昔の和綴じの字書の頁をめくっている。

      宮本百合子「図書館」

    • ・・・それを読んでいた時字書を貸して貰った。

      森鴎外「サフラン」