出典:デジタル大辞泉(小学館)

シソ科の一年草。茎は四角柱、葉は広卵形で暗紫色。夏から秋に、淡紫色の唇形の小花を総状につける。全草に強い香りがあり、アカジソアオジソ・カタメンジソなどの品種がある。梅干しの着色などに使い、実は塩漬けにして食する。葉を漢方で解熱・鎮痛・健胃薬などに用いる。シソ科植物は約3500種が主に暖帯・温帯に分布し、草本または木本。ハッカウツボグサなども含まれる。ちそ。 夏 芽=春 実=秋》「―濃き一途に母を恋ふ日かな/波郷