じ‐たく【自宅】 の意味

  1. 自分の生活の本拠となっている家。自分の家。「自宅療養」「自宅待機」
  • 名詞

じ‐たく【自宅】の慣用句

  1. じたくがくしゅう【自宅学習】
  1. じたくたいき【自宅待機】
    • 何らかの理由で自宅にいなければならないこと。感染症の蔓延(まんえん)防止のために出勤・登校を停止させる、規則に違反した従業員の出勤を停止させる、業務の減少のために従業員の出勤を停止させるなど、理由はさまざまなものがある。
  1. じたくのみ【自宅飲み】
  • じ‐たく【自宅】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 小宮山は慄然として、雨の中にそのまま立停って、待てよ、あるいはこりゃ託って来たのかも知れぬと、悚然としましたが、何しろ、自宅へ背負い込んでは妙ならずと、直ぐに歩を転じて、本郷元町へ参りました。

      泉鏡花「湯女の魂」

    • ・・・昔は大抵な家では自宅へ職人を呼んで餅を搗かしたもんで、就中、下町の町家では暮の餅搗を吉例としたから淡島屋の団扇はなければならぬものとなって、毎年の年の市には景物目的のお客が繁昌し、魚河岸あたりの若い衆は五本も六本も団扇を貰って行ったそうであ・・・

      内田魯庵「淡島椿岳」

    • ・・・この煎薬を調進するのが緑雨のお父さんの役目で、そのための薬味箪笥が自宅に備えてあった。

      内田魯庵「斎藤緑雨」