し‐とく【四徳】 の意味

  1. 《「易経」乾卦から》天地自然が万物を育てる四つの道。元(春で仁にあたる)・亨 (こう) (夏で礼にあたる)・利(秋で義にあたる)・貞(冬で知にあたる)。
  1. 《「礼記」昏義から》婦人のもつべき四つの徳。婦徳・婦言・婦功・婦容。四行。四教。
  1. 《「書経」尭典から》聖王が備えたという四つの徳。欽・明・文・思。
  1. 仏語。涅槃 (ねはん) の四つの徳。常・楽・我・浄。
  1. 西洋で、英知・勇気・節制・正義の四つの徳。
  1. 儒教で、人のふみ行うべき四つの徳。孝・弟・忠・信。