有為(うい)の奥山(おくやま)
上(うえ)から目線(めせん)
上下(うえした)にな・る
上(うえ)に立(た)・つ
上(うえ)には上(うえ)がある
上(うえ)見(み)ぬ鷲(わし)
上(うえ)よ下(した)よ
上(うえ)を行(い)・く
上(うえ)を下(した)へ
上(うえ)を◦見(み)る
魚心(うおごころ)あれば水心(みずごころ)
魚(うお)と水(みず)
魚(うお)の釜中(ふちゅう)に遊(あそ)ぶが如(ごと)し
魚(うお)の水(みず)に離(はな)れたよう
魚(うお)の水(みず)を得(え)たよう
魚(うお)の目(め)に水(みず)見(み)えず
魚(うお)は江湖(こうこ)に相忘(あいわす)る
魚(うお)は鯛(たい)
魚(うお)を得(え)て筌(うえ)を忘(わす)る
伺(うかが)いを立(た)・てる
浮(う)かぶ瀬(せ)
鵜川(うかわ)の小鮎(こあゆ)
浮(う)き木(ぎ)の亀(かめ)
浮(う)きつ沈(しず)みつ
浮(う)き名(な)を流(なが)・す
浮(う)きぬ沈(しず)みぬ
憂(う)き身(み)を窶(やつ)・す
浮世(うきよ)は牛(うし)の小車(おぐるま)
浮世(うきよ)は夢(ゆめ)
浮世(うきよ)を立(た)・つ
鶯(うぐいす)鳴(な)かせたこともある
鶯(うぐいす)の卵(かいご)の中(なか)の時鳥(ほととぎす)
鶯(うぐいす)の谷渡(たにわた)り
受(う)けて立(た)・つ
有卦(うけ)に入(い)・る
動(うご)きが取(と)れ◦ない
雨後(うご)の筍(たけのこ)
兎(うさぎ)死(し)すれば狐(きつね)これを悲(かな)しむ
兎(うさぎ)に祭文(さいもん)
兎(うさぎ)の逆立(さかだ)ち
兎(うさぎ)の登(のぼ)り坂(ざか)
兎(うさぎ)の糞(ふん)
牛追(うしお)い牛(うし)に追(お)わる
牛(うし)に汗(あせ)し棟(むなぎ)に充(み)つ
牛(うし)に経文(きょうもん)
牛(うし)に食(く)らわ◦る
牛(うし)に対(たい)して琴(こと)を弾(だん)ず
牛(うし)にひかれて善光寺(ぜんこうじ)参(まい)り
牛(うし)にも馬(うま)にも踏(ふ)まれず
牛(うし)の歩(あゆ)み