御後(おあと)が宜(よろ)しいようで
老(お)い木(き)に花(はな)
生(お)い先(さき)遠(とお)・し
老(お)いたる馬(うま)は路(みち)を忘(わす)れず
追(お)いつ追(お)われつ
追風(おいて)に帆(ほ)を上(あ)・げる
老(お)いては騏驎(きりん)も駑馬(どば)に劣(おと)る
老(お)いては子(こ)に従(したが)え
老(お)いては益益(ますます)壮(さか)んなるべし
老(お)いて二度(ふたたび)児(ちご)にな・る
老(お)いを養(やしな)・う
御伺(おうかが)いを立(た)・てる
扇(おうぎ)忌忌(ゆゆ)し
扇(おうぎ)を請(う)・ける
扇(おうぎ)を鳴(な)ら・す
王侯(おうこう)将相(しょうしょう)寧(いずく)んぞ種(しゅ)あらんや
王侯(おうこう)に事(つか)えずその事(こと)を高尚(こうしょう)にす
往者(おうしゃ)諫(いさ)むべからず
王臣(おうしん)蹇蹇(けんけん)躬(み)の故(ゆえ)にあらず
王事(おうじ)盬(もろ)きことなし
王事(おうじ)を以(もっ)て家事(かじ)を辞(じ)す
応接(おうせつ)に暇(いとま)がな・い
負(お)うた子(こ)に教(おし)えられて浅瀬(あさせ)を渡(わた)る
負(お)うた子(こ)に教(おし)えられる
負(お)うた子(こ)より抱(だ)いた子(こ)
逢(お)うた時(とき)に笠(かさ)を脱(ぬ)げ
嘔吐(おうと)を催(もよお)・す
近江(おうみ)泥棒(どろぼう)伊勢(いせ)乞食(こじき)
鸚鵡(おうむ)よく言(い)えども飛鳥(ひちょう)を離(はな)れず
大有(おおあ)り名古屋(なごや)の金(きん)の鯱(しゃちほこ)
大有(おおあ)り名古屋(なごや)は城(しろ)で持(も)・つ
大男(おおおとこ)総身(そうみ)に知恵(ちえ)が回(まわ)りかね
狼(おおかみ)に衣(ころも)
大(おお)きくな・る
大(おお)きな御世話(おせわ)
大(おお)きな顔(かお)
大(おお)きな口(くち)をき・く
大(おお)きに御世話(おせわ)御茶(おちゃ)でもあがれ
大口(おおくち)を叩(たた)・く
多(おお)くを問(と)う者(もの)は多(おお)くを学(まな)・ぶ
大阪(おおさか)の食(く)い倒(だお)れ
大手(おおで)を振(ふ)・る
大所(おおどこ)の犬(いぬ)となるとも小家(こいえ)の犬(いぬ)となるな
大鉈(おおなた)を振(ふ)る・う
大船(おおぶね)に乗(の)ったよう
大風呂敷(おおぶろしき)を広(ひろ)・げる
大見得(おおみえ)を切(き)・る
大向(おおむ)こうを唸(うな)ら◦せる
大目(おおめ)に◦見(み)る
大門(おおもん)を打(う)・つ