顔(かお)を作(つく)・る
顔(かお)を繋(つな)・ぐ
顔(かお)を潰(つぶ)・す
顔(かお)を直(なお)・す
顔(かお)を振(ふ)・る
顔(かお)を見(み)・せる
顔(かお)を汚(よご)・す
河海(かかい)は細流(さいりゅう)を択(えら)ばず
蝸角(かかく)の争(あらそ)い
踵(かかと)を踏(ふ)・む
鏡(かがみ)を抜(ぬ)・く
輝(かがや)くもの必(かなら)ずしも金(きん)ならず
垣(かき)堅(かた)くして犬(いぬ)入(い)らず
牆(かき)に耳(みみ)あり
佳境(かきょう)に入(はい)・る
佳境(かきょう)を迎(むか)・える
垣(かき)を作(つく)・る
鍵(かぎ)の穴(あな)から天(てん)を覗(のぞ)く
蝸牛(かぎゅう)角上(かくじょう)の争(あらそ)い
限(かぎ)りある位(くらい)
限(かぎ)りある道(みち)
限(かぎ)りある世(よ)
限(かぎ)りを尽(つ)く・す
鍵(かぎ)を握(にぎ)・る
覚悟(かくご)の前(まえ)
隠(かく)すより現(あらわ)る
客星(かくせい)御座(ござ)を犯(おか)・す
客星(かくせい)帝座(ていざ)を犯(おか)・す
隠(かく)れたるより見(あらわ)るるはなし
隠(かく)れての信(しん)は顕(あらわ)れての徳(とく)
隠(かく)れもな・い
掛(か)け替(が)えのな・い
掛(か)けも構(かま)いもな・し
掛(か)けも構(かま)わ◦ず
翳(かげ)があ・る
影(かげ)が薄(うす)・い
影(かげ)が射(さ)・す
陰(かげ)で糸(いと)を引(ひ)・く
陰(かげ)で舌(した)を出(だ)・す
陰(かげ)に居(い)て枝(えだ)を折(お)る
陰(かげ)になり日向(ひなた)になり
影(かげ)の形(かたち)に従(したが)うが如(ごと)し
影(かげ)の形(かたち)に添(そ)うよう
影(かげ)踏(ふ)むばかり
影身(かげみ)に添(そ)・う
影(かげ)も形(かたち)もな・い
陽炎(かげろう)稲妻(いなずま)水(みず)の月(つき)
蜉蝣(かげろう)の命(いのち)
影(かげ)を搏(う)・つ
影(かげ)を畏(おそ)れ迹(あと)を悪(にく)む