影(かげ)を落(お)と・す
影(かげ)を潜(ひそ)・める
嘉肴(かこう)ありと雖(いえど)も食(く)らわずんばその旨(うま)きを知(し)らず
過去(かこ)の物(もの)にな・る
駕籠舁(かごか)き駕籠(かご)に乗(の)らず
籠(かご)で水(みず)を汲(く)・む
駕籠(かご)に乗(の)る人(ひと)担(かつ)ぐ人(ひと)そのまた草鞋(わらじ)を作(つく)る人(ひと)
籠(かご)の中(なか)の鳥(とり)
嵩(かさ)から◦出(で)る
嵩(かさ)に懸(か)か・る
笠(かさ)に◦着(き)る
嵩(かさ)に回(まわ)・る
笠(かさ)の台(だい)が飛(と)・ぶ
笠(かさ)の台(だい)の生(い)き別(わか)れ
瘡(かさ)を掻(か)・く
風穴(かざあな)を開(あ)・ける
風上(かざかみ)に置(お)け◦ない
風口(かざくち)の蝋燭(ろうそく)
風下(かざした)に◦居(い)る
風下(かざしも)に立(た)・つ
風向(かざむ)きが悪(わる)・い
飾(かざ)りを下(お)ろ・す
貸(か)し借(か)りは他人(たにん)
畏(かしこ)き辺(あた)り
華胥(かしょ)の国(くに)に遊(あそ)・ぶ
頭(かしら)動(うご)かねば尾(お)が動(うご)かぬ
頭(かしら)堅(かた)・し
頭(かしら)が打(う)・つ
頭(かしら)は一年物(いちねんもの)
頭(かしら)振(ふ)る間(ま)
頭(かしら)を集(あつ)・める
頭(かしら)を下(お)ろ・す
頭(かしら)を縦(たて)に振(ふ)・る
頭(かしら)を横(よこ)に振(ふ)・る
河岸(かし)を変(か)・える
火事(かじ)と喧嘩(けんか)は江戸(えど)の花(はな)
火事場(かじば)の馬鹿力(ばかぢから)
舵(かじ)を切(き)・る
舵(かじ)を取(と)・る
歌人(かじん)は居(い)ながらにして名所(めいしょ)を知(し)る
霞(かすみ)に千鳥(ちどり)
霞(かすみ)を食(く)・う
糟(かす)を食(く)・う
数(かず)知(し)ら◦ず
数(かず)で熟(こな)・す
数(かず)なら◦ず
数(かず)を頼(たの)・む
数(かず)を尽(つ)くして
数(かず)を尽(つ)く・す
苛政(かせい)は虎(とら)よりも猛(たけ)し