水火(すいか)器物(うつわもの)を一(ひと)つにせず
水火(すいか)も辞(じ)さ◦ない
水火(すいか)を踏(ふ)・む
粋(すい)が川(かわ)へ陥(はま)・る
粋(すい)が身(み)を食(く)・う
水魚(すいぎょ)の交(まじ)わり
水晶(すいしょう)は塵(ちり)を受(う)けず
彗星(すいせい)の如(ごと)く
スイッチが入(はい)・る
水泡(すいほう)に帰(き)・する
酸(す)いも甘(あま)いも噛(か)み分(わ)・ける
騅(すい)逝(ゆ)かず
粋(すい)を利(き)か・す
数(すう)が知(し)・れる
末(すえ)四十(しじゅう)より今(いま)の三十(さんじゅう)
末始終(すえしじゅう)より今(いま)の三十(さんじゅう)
据(す)え膳(ぜん)食(く)わぬは男(おとこ)の恥(はじ)
末(すえ)通(とお)・る
末(すえ)遂(と)・ぐ
末(すえ)の露(つゆ)本(もと)の雫(しずく)
すかを食(く)・う
酢(す)が過(す)・ぎる
姿(すがた)を消(け)・す
好(す)きこそ物(もの)の上手(じょうず)なれ
隙間風(すきまかぜ)が吹(ふ)・く
数寄(すき)を凝(こ)ら・す
杉(すぎ)折(お)り掛(か)・く
過(す)ぎたるは猶(なお)及(およ)ばざるが如(ごと)し
生業(すぎわい)は草(くさ)の種(たね)
宿世(すくせ)拙(つたな)・し
スクラムを組(く)・む
凄(すご)みを利(き)か・せる
筋(すじ)がい・い
筋(すじ)が立(た)・つ
筋(すじ)が違(ちが)・う
筋(すじ)が通(とお)・る
筋(すじ)が悪(わる)・い
筋骨(すじぼね)を抜(ぬ)かれたよう
筋(すじ)を通(とお)・す
薄(すすき)の穂(ほ)にも怖(お)じる
薄(すすき)の穂(ほ)にも怯(お)・ず
涼(すず)しい顔(かお)
涼(すず)しき方(かた)
涼(すず)しき道(みち)
雀(すずめ)の喧嘩(けんか)でまたふるふる
雀(すずめ)の巣(す)も構(く)うに溜(た)ま・る
雀(すずめ)の千声(せんこえ)鶴(つる)の一声(ひとこえ)
雀(すずめ)の涙(なみだ)
雀(すずめ)百(ひゃく)まで踊(おど)りを忘(わす)れず
鈴(すず)を転(ころ)がすよう