付(つ)いて回(まわ)・る
序(つい)で無(な)・し
対(つい)をな・す
つうと言(い)えばかあ
痛棒(つうぼう)を食(く)らわ・す
痛痒(つうよう)を感(かん)じ◦ない
杖(つえ)とも柱(はしら)とも
杖(つえ)に縋(すが)るとも人(ひと)に縋(すが)るな
杖(つえ)に突(つ)・く
杖(つえ)の下(した)から回(まわ)る子(こ)
杖(つえ)ほどかかる子(こ)は無(な)い
杖(つえ)も孫(まご)ほどかかる
杖(つえ)を曳(ひ)・く
使(つか)いを立(た)・てる
付(つ)かず離(はな)れず
月(つき)が満(み)・ちる
月(つき)と鼈(すっぽん)
月(つき)に異(け)に
月(つき)に磨(みが)・く
月(つき)に叢雲(むらくも)花(はな)に風(かぜ)
月(つき)の桂(かつら)を折(お)る
月(つき)の前(まえ)の灯火(ともしび)
月(つき)満(み)つれば則(すなわ)ち虧(か)く
月(つき)も朧(おぼろ)に白魚(しらうお)の篝(かがり)もかすむ春(はる)の空(そら)
付(つ)きも無(な)・い
月夜(つきよ)に釜(かま)を抜(ぬ)かれる
月夜(つきよ)に釜(かま)を抜(ぬ)く
月夜(つきよ)に提灯(ちょうちん)
月夜(つきよ)の蟹(かに)
月(つき)よ星(ほし)よと
月(つき)を越(こ)・す
月(つき)を指(さ)せば指(ゆび)を認(みと)む
月(つき)を跨(また)・ぐ
机(つくえ)を並(なら)・べる
付(つ)けが回(まわ)って◦来(く)る
付(つ)けが回(まわ)・る
辻褄(つじつま)が合(あ)・う
辻褄(つじつま)を合(あ)わ・せる
土(つち)一升(いっしょう)に金(かね)一升(いっしょう)
土(つち)が付(つ)・く
土(つち)とな・る
土(つち)にな・る
土仏(つちぼとけ)の水遊(みずあそ)び
土仏(つちぼとけ)の夕立(ゆうだち)に逢(お)うたよう
津波(つなみ)てんでんこ
綱(つな)を張(は)・る
角(つの)突(つ)き合(あ)わ・せる
角(つの)を折(お)・る
角(つの)を矯(た)めて牛(うし)を殺(ころ)す
角(つの)を出(だ)・す