灰(はい)後(おく)・る
肺肝(はいかん)を出(いだ)・す
肺肝(はいかん)を砕(くだ)・く
肺肝(はいかん)を披(ひら)・く
敗軍(はいぐん)の将(しょう)は兵(へい)を語(かた)らず
杯杓(はいしゃく)に勝(た)えず
背水(はいすい)の陣(じん)
杯中(はいちゅう)の蛇影(だえい)
掃(は)いて捨(す)てるほど
灰(はい)にな・る
灰吹(はいふ)きから蛇(じゃ)が出(で)る
肺腑(はいふ)を衝(つ)・く
這(は)えば立(た)て立(た)てば歩(あゆ)めの親心(おやごころ)
はかが行(ゆ)・く
はかなくな・る
墓(はか)に布団(ふとん)は着(き)せられず
墓(はか)まで持(も)って行(ゆ)・く
計(はか)らざるに
謀(はかりごと)は密(みつ)なるを良(よ)しとす
計(はか)り無(な)・し
秤(はかり)に掛(か)・ける
歯(は)が浮(う)・く
羽(は)が利(き)・く
歯(は)が立(た)た◦ない
鋼(はがね)を鳴(な)ら・す
掃(は)き溜(だ)めに鶴(つる)
破鏡(はきょう)の嘆(なげ)き
破鏡(はきょう)再(ふたた)び照(て)らさず
脛(はぎ)に挙(あ)・ぐ
箔(はく)が付(つ)・く
白玉楼(はくぎょくろう)中(ちゅう)の人(ひと)となる
白紙(はくし)に返(かえ)・す
白紙(はくし)に返(かえ)・る
白紙(はくし)に戻(もど)・す
拍車(はくしゃ)が掛(か)か・る
拍車(はくしゃ)を掛(か)・ける
白日(はくじつ)の下(もと)に晒(さら)・す
白刃(はくじん)踏(ふ)むべし
白刃(はくじん)前(まえ)に交(まじ)われば流矢(りゅうし)を顧(かえり)みず
白扇(はくせん)倒(さかしま)に懸(か)かる
白髪(はくはつ)三千丈(さんぜんじょう)
白馬(はくば)は馬(うま)に非(あら)ず
薄氷(はくひょう)を履(ふ)む
白璧(はくへき)の微瑕(びか)
伯楽(はくらく)一(ひと)たび冀北(きほく)の野(の)を過(す)ぎて馬群(ばぐん)遂(つい)に空(むな)し
白鷺(はくろ)は塵土(じんど)の穢(けが)れを禁(きん)ぜず
箔(はく)を付(つ)・ける
歯車(はぐるま)が噛(か)み合(あ)わ◦ない
歯車(はぐるま)が狂(くる)・う
覇権(はけん)を握(にぎ)・る