肘(ひじ)を齧(か)・む
肘(ひじ)を食(く)わ・せる
肘(ひじ)を張(は)・る
肘(ひじ)を曲(ま)・げる
日(ひ)西山(せいざん)に薄(せま)る
顰(ひそ)みに倣(なら)・う
額(ひたい)垂(た)・る
額(ひたい)に汗(あせ)・する
額(ひたい)に箭(や)は立(た)つとも背(そびら)に箭(や)は立(た)たず
額(ひたい)を集(あつ)・める
額(ひたい)を合(あ)わ・せる
左褄(ひだりづま)を取(と)・る
左(ひだり)平目(ひらめ)に右(みぎ)鰈(かれい)
日(ひ)中(ちゅう)すれば昃(かたむ)き月(つき)盈(み)つれば食(か)く
飛鳥(ひちょう)尽(つ)きて良弓(りょうきゅう)蔵(かく)る
飛鳥(ひちょう)の摯(う)つや其(そ)の首(くび)を俛(ふ)す
筆硯(ひっけん)を新(あら)たに◦する
引(ひ)っ込(こ)みがつか◦ない
筆紙(ひっし)に尽(つ)くし難(がた)・い
匹夫(ひっぷ)罪(つみ)なし璧(たま)を懐(いだ)いて罪(つみ)あり
匹夫(ひっぷ)も志(こころざし)を奪(うば)うべからず
羊(ひつじ)の歩(あゆ)み
羊(ひつじ)の皮(かわ)を着(き)た狼(おおかみ)
筆舌(ひつぜつ)に尽(つ)くし難(がた)・い
必要(ひつよう)は発明(はつめい)の母(はは)
筆力(ひつりょく)鼎(かなえ)を扛(あ)ぐ
蹕(ひつ)を駐(とど)・む
批点(ひてん)を打(う)・つ
人垢(ひとあか)は身(み)につかぬ
一雨(ひとあめ)ありそう
人(ひと)有(あ)る中(なか)に人(ひと)無(な)し
一泡(ひとあわ)吹(ふ)か◦せる
人(ひと)至(いた)って賢(かしこ)ければ友(とも)なし
人(ひと)衆(おお)ければ則(すなわ)ち狼(おおかみ)を食(く)らう
人(ひと)衆(おお)ければ天(てん)に勝(か)つ
一肩(ひとかた)入(い)・れる
一肩(ひとかた)担(かつ)・ぐ
一方(ひとかた)なら◦ず
一肩(ひとかた)脱(ぬ)・ぐ
人(ひと)必(かなら)ず自(みずか)ら侮(あなど)りて然(しか)る後(のち)に人(ひと)これを侮(あなど)る
一皮(ひとかわ)剝(む)・ける
人(ひと)が好(い)・い
人(ひと)が変(か)わ・る
人(ひと)が悪(わる)・い
一癖(ひとくせ)も二癖(ふたくせ)もある
一口(ひとくち)乗(の)・る
一口物(ひとくちもの)に頰(ほお)を焼(や)く
人(ひと)古今(ここん)に通(つう)ぜざるは馬牛(ばぎゅう)にして襟裾(きんきょ)す
一言(ひとこと)多(おお)・い
人心地(ひとごこち)が付(つ)・く