砲火(ほうか)を交(まじ)・える
鮑魚(ほうぎょ)の肆(いちぐら)に入(い)るが如(ごと)し
法師(ほうし)の櫛貯(くしだくわ)え
方図(ほうず)がな・い
砲門(ほうもん)を閉(と)・じる
砲門(ほうもん)を開(ひら)・く
法令(ほうれい)滋滋(ますます)彰(あきら)かにして盗賊(とうぞく)多(おお)く有(あ)り
焙烙(ほうろく)の一倍(いちばい)
吠(ほ)え面(づら)をか・く
頰返(ほおがえ)しが付(つ)か◦ない
頰(ほお)が落(お)・ちる
頰(ほお)が緩(ゆる)・む
頰桁(ほおげた)が過(す)・ぎる
頰桁(ほおげた)を叩(たた)・く
頰(ほお)は面(つら)
頰(ほお)を染(そ)・める
頰(ほお)をつね・る
頰(ほお)を張(は)・る
頰(ほお)を膨(ふく)らま・す
他(ほか)でもな・い
保険(ほけん)を掛(か)・ける
矛(ほこ)を収(おさ)・める
反故(ほご)に◦する
星(ほし)が割(わ)・れる
星(ほし)にな・る
星(ほし)の数(かず)ほど
星(ほし)の如(ごと)くに列(つら)な・る
輔車(ほしゃ)相依(あいよ)る
星(ほし)を挙(あ)・げる
星(ほし)を戴(いただ)・く
星(ほし)を落(お)と・す
星(ほし)を稼(かせ)・ぐ
星(ほし)を数(かぞ)うる如(ごと)し
星(ほし)を指(さ)・す
星(ほし)を列(つら)・ぬ
星(ほし)を拾(ひろ)・う
細(ほそ)く長(なが)く
臍(ほぞ)を固(かた)・める
臍(ほぞ)を噬(か)・む
臍(ほぞ)を決(き)・める
蛍(ほたる)の光(ひかり)窓(まど)の雪(ゆき)
蛍(ほたる)二十日(はつか)に蝉(せみ)三日(みっか)
北国(ほっこく)の雷(かみなり)
頰(ほ)っ辺(ぺた)が落(お)・ちる
仏(ほとけ)造(つく)って魂(たましい)入(い)れず
仏(ほとけ)にな・る
仏(ほとけ)の顔(かお)も三度(さんど)
仏(ほとけ)の光(ひかり)より金(かね)の光(ひかり)
仏(ほとけ)も昔(むかし)は凡夫(ぼんぷ)なり
程(ほど)こそあれ