猛虎(もうこ)の猶予(ゆうよ)するは蜂蠆(ほうたい)の螫(せき)を致(いた)すに如(し)かず
毛氈(もうせん)を被(かぶ)・る
もうは未(ま)だなり、未(ま)だはもうなり
孟母(もうぼ)三遷(さんせん)の教(おし)え
孟母(もうぼ)断機(だんき)の教(おし)え
蒙(もう)を啓(ひら)・く
燃(も)え杭(ぐい)には火(ひ)がつきやすい
藻屑(もくず)と消(き)・える
百舌(もず)の草潜(くさぐき)
百舌(もず)の速贄(はやにえ)
も…たり
持(も)ちつ持(も)たれつ
餅(もち)は餅屋(もちや)
持(も)ちも提(さ)げもなら◦ぬ
餅屋(もちや)は餅屋(もちや)
餅(もち)を搗(つ)・く
沐猴(もっこう)にして冠(かん・かむり)す
物相飯(もっそうめし)を食(く)・う
勿体(もったい)を付(つ)・ける
持(も)って生(う)まれた
持(も)って来(き)て
持(も)ってけ泥棒(どろぼう)
以(もっ)てしても
以(もっ)て瞑(めい)す◦べし
専(もっぱ)らに◦する
本(もと)が切(き)・れる
本木(もとき)にまさる末木(うらき)なし
髻(もとどり)放(はな)・つ
髻(もとどり)を切(き)・る
元値(もとね)が切(き)・れる
元(もと)の鞘(さや)に収(おさ)ま・る
元(もと)の木阿弥(もくあみ)
求(もと)めよさらば与(あた)えられん
元(もと)も子(こ)もな・い
元結(もとゆい)を切(き)・る
本(もと)を正(ただ)・す
本(もと)を彊(つと)めて用(よう)を節(せっ)すれば則(すなわ)ち天(てん)も貧(ひん)にする能(あた)わず
喪(も)に服(ふく)・する
物(もの)言(い)う花(はな)
物(もの)言(い)えば唇(くちびる)寒(さむ)し秋(あき)の風(かぜ)
物(もの)言(い)わぬ花(はな)
物(もの)が無(な)・い
物(もの)が分(わ)か・る
物心(ものごころ)が付(つ)・く
物(もの)其(そ)の平(へい)を得(え)ざれば則(すなわ)ち鳴(な)る
物(もの)ともせず
物(もの)ならず
物(もの)に当(あ)た・る
物(もの)に◦する
物(もの)にな・る