刃(やいば)に掛(か)か・る
刃(やいば)に掛(か)・ける
刃(やいば)に伏(ふ)・す
八重雲(やえぐも)隠(かく)・る
八重(やえ)の遠(おち)
八重(やえ)の潮風(しおかぜ)
八重(やえ)の潮路(しおじ)
八重(やえ)の山路(やまじ)
薬缶(やかん)で茹(ゆ)でた蛸(たこ)のよう
焼(や)きが回(まわ)・る
焼(や)き餅(もち)焼(や)くとて手(て)を焼(や)くな
焼(や)き餅(もち)を焼(や)・く
焼(や)きを入(い)・れる
役者(やくしゃ)が一枚(いちまい)上(うえ)
役者(やくしゃ)が違(ちが)う
役者(やくしゃ)に年(とし)なし
薬餌(やくじ)に親(した)し・む
益体(やくたい)も無(な)・い
役(やく)に立(た)・つ
役人風(やくにんかぜ)を吹(ふ)か・す
薬籠(やくろう)中(ちゅう)の物(もの)
役(やく)を振(ふ)・る
櫓(やぐら)を上(あ)・げる
焼(や)け石(いし)に水(みず)
火傷(やけど)火(ひ)に懲(こ)りず
焼(や)け野(の)の鴉(からす)
焼(や)け野(の)の雉(きぎす)夜(よる)の鶴(つる)
自棄(やけ)のやん八(ぱち)
焼(や)け木杭(ぼっくい)に火(ひ)が付(つ)く
家尻(やじり)を切(き)・る
野次(やじ)を飛(と)ば・す
野人(やじん)暦日(れきじつ)なし
安(やす)かろう悪(わる)かろう
易(やす)きに付(つ)・く
休(やす)むも相場(そうば)
安物(やすもの)買(か)いの銭(ぜに)失(うしな)い
安物(やすもの)は高物(たかもの)
痩(や)せても枯(か)れても
痩(や)せの大食(おおぐ)い
痩(や)せ山(やま)の雑木(ぞうき)
痩(や)せる思(おも)い
野猪(やちょ)にして介(かい)するもの
家賃(やちん)が高(たか)・い
漸(やっ)との思(おも)いで
漸(やっ)との事(こと)で
矢(や)でも鉄砲(てっぽう)でも持(も)って来(こ)い
宿(やど)り取(と)・る
宿(やど)を借(か)・りる
宿(やど)を取(と)・る
柳(やなぎ)に受(う)・ける