アシモフ
[1920〜1992]米国の作家・生化学者。ロシア生まれ。SF界の第一人者で、ロボットをテーマにしたものや宇宙進出...
あしゃ【阿遮】
《(梵)Acalaの音写「阿遮羅」の略》不動明王(ふどうみょうおう)。
あ‐しゃ【唖者】
口のきけない人。
あしゃ‐いちげい【阿遮一睨】
不動明王が左の目を閉じ、右の目でにらむ、忿怒(ふんぬ)を表す形相。転じて、威徳があって勇猛なようす。
アシャッフェンブルク
ドイツ中西部、バイエルン州の工業都市。フランクフルトの南東約40キロメートル、マイン川沿いに位置する。中世よりマイ...
アシャンティ
ガーナ南西部の州。州都はクマシ。18世紀から19世紀にかけてアシャンティ族の連合王国が栄え、泥やヤシの葉を使った建...
アシャンティ‐ぞく【アシャンティ族】
《Ashanti》アフリカ西部、ガーナ共和国の一部に住む民族。母系制親族集団を構成する。17世紀に連合王国を形成し...
あしや【芦屋】
兵庫県南東部、六甲山の南斜面にある市。住宅地。古くは葦屋(あしのや)といった。菟原処女(うないおとめ)や、在原行平...
あしや【芦屋】
福岡県北部、遠賀(おんが)川河口にある町。江戸時代、米・石炭の積み出し港として栄えた。航空自衛隊の基地がある。
あしや‐がま【蘆屋釜/芦屋釜】
茶の湯の釜で、室町時代を中心に、現在の福岡県北部の芦屋で作られたものの総称。特に、永正(えいしょう)以前のものは古...
あしや‐し【芦屋市】
⇒芦屋
あし‐やすめ【足休め】
[名](スル)疲れた足を休めること。「少し—して、また登りだす」
あしや‐だいがく【芦屋大学】
兵庫県芦屋市にある私立大学。昭和39年(1964)に開学した。
あしや‐どうまん【蘆屋道満】
平安中期の陰陽家。藤原道長のころ、安倍晴明と法力を争ったと宇治拾遺物語にある。生没年未詳。
あしやどうまんおおうちかがみ【蘆屋道満大内鑑】
浄瑠璃。時代物。五段。竹田出雲作。享保19年(1734)大坂竹本座初演。信太(しのだ)の森の白狐(しろぎつね)が安...
あしや‐の‐うないおとめ【葦屋菟原処女】
⇒うないおとめ
あしや‐まち【芦屋町】
⇒芦屋
あ‐しゅ【亜種】
生物分類学上の単位の一。必要な場合に、種の下に設けられる。トラを、アムールトラ・ベンガルトラ・スマトラトラ・ジャワ...
アシュアランス
1 確信。保証。 2 保険。
あ‐しゅう【阿州】
阿波(あわ)国の異称。
あしゅく‐ぶつ【阿閦仏】
《(梵)Akṣobhyaの音写。瞋(いか)らないの意》東方の阿比羅提国(あひらだいこく)に出現した大日如来のもとで...
アシュケナジム
ヨーロッパ中部・東部に定住したユダヤ人、また、その子孫の総称。イディッシュ語を使用。
アシュケロン
イスラエル中西部の都市。テルアビブヤッファの南約50キロメートル、地中海に面する。東郊に、紀元前2000年頃にさか...
アシュタルテ
⇒イシュタル
アシュトン
[1956〜 ]英国の政治家。反核運動などさまざまな活動を展開してキャリアを積み、1999年、慈善活動の功績により...
アシュバートン
ニュージーランド南島東部の都市。カンタベリー平野を流れるアシュバートン川沿いに位置する。同国最大の混合農業地域とし...
アッシュビル
米国ノースカロライナ州西部の都市。1880年の鉄道開通にともない発展。避暑地としても知られ、グレートスモーキー山脈...
アシュフォード‐じょう【アシュフォード城】
《Ashford Castle》アイルランド西部の町コングにある城。コリブ湖の北岸に位置する。13世紀の建造。現在...
アシュムネイン
エジプト、ナイル川中流西岸の町。古代名クヌム。知恵の神トトの町とされる。プトレマイオス朝時代から古代ローマ時代にか...
あしゅら【阿修羅】
《(梵)asuraの音写。非天などと訳す》 インド神話で、不思議な力を備えていた神々の称。のちに、悪神とされて、...
あしゅら‐おう【阿修羅王】
阿修羅の長。修羅王。
あしゅら‐どう【阿修羅道】
六道の一。阿修羅の住む、争いや怒りの絶えない世界。また、そういう生存のあり方。修羅道。修羅界。
アシュランド
米国オレゴン州南西部の町。メドフォードの南東約20キロメートル、ローグ川沿いに位置し、カリフォルニア州との州境に近...
アッシュール
西アジア、チグリス川中流域にあった古代都市。現在のイラク北部、バグダッドの北東約240キロメートルの町カルアトシェ...
あし‐ゆ【足湯】
足の疲れや凝りをとるため、ひざから下を湯につけること。脚湯(きゃくとう)。足浴(そくよく)。
あしゆい‐の‐くみ【足結ひの組】
覆いや敷物などが外れないように、机や台の足に結び付ける組みひも。装飾用ともいわれる。「—、花足(けそく)の心ばへな...
あし‐ゆび【足指】
足のゆび。そくし。「—の裏の窪みまできれいであらうと思はれた」〈康成・雪国〉
あしゆび【趾】
脊椎動物、特に鳥類の後肢の指。→足指
あ‐しょう【亜相】
《丞相(じょうしょう)に亜(つ)ぐ意》大納言の唐名。
あ‐しょう【亜将】
《大将に亜(つ)ぐ意》近衛中将・少将の唐名。
あ‐しょうさん【亜硝酸】
水溶液としてだけ存在する弱酸。分解しやすく、加熱すると一酸化窒素を発生して硝酸になる。化学式HNO2
あしょうさん‐アンモニウム【亜硝酸アンモニウム】
亜硝酸鉛に硫酸アンモニウムを反応させるなどして得られる、無色で潮解性の結晶。加熱すると窒素と水に分解する。化学式N...
あしょうさん‐えん【亜硝酸塩】
亜硝酸の水素をアンモニウムあるいは金属で置換したもの。酸化剤としても還元剤としても使われる。
あしょうさん‐カリウム【亜硝酸カリウム】
硝酸カリウムを鉛で還元すると得られる無色の結晶。性質・用途などは亜硝酸ナトリウムによく似る。化学式KNO2
あしょうさん‐きん【亜硝酸菌】
アンモニアを酸化して亜硝酸に変える働きをもつ土壌細菌。同じ硝化細菌である硝酸菌とともに存在し、土中の窒素循環に重要...
あしょうさん‐さいきん【亜硝酸細菌】
⇒亜硝酸菌
あしょうさんせい‐ちっそ【亜硝酸性窒素】
化合物に亜硝酸塩として含まれる窒素。土壌中で水に容易に溶け、余剰な化学肥料や家畜の糞尿などから溶脱し、硝酸性窒素と...
あしょうさんたい‐ちっそ【亜硝酸態窒素】
⇒亜硝酸性窒素
あしょうさん‐ナトリウム【亜硝酸ナトリウム】
硝酸ナトリウムを熱分解して得られる無色の結晶。水に溶けやすい。アゾ染料の製造や食品添加物などに利用。化学式NaNO2
アショカ‐おう【アショカ王】
《(梵)Aśoka》前3世紀ごろ、古代インドのマウリヤ朝第3世の王。カリンガ国を征服し、ほぼ全インドを統一。仏教を...