アッティラ
[406?〜453]フン族の王。在位433〜453。中部ヨーロッパに大帝国をつくり、西ローマ帝国をおびやかした。
アッテネーター
オーディオで、音量レベルを減衰するためのスイッチや可変抵抗器。音量調整器と異なり半固定的に使う。減衰器。
あっ‐てん【圧点】
皮膚感覚のうち、軽い刺激は触覚として、強い圧力は圧覚として感じる点。
アット
《at/(ラテン)ad》 1 単価…で、…につきの意を表す記号。単価記号。 2 電子メールのアドレスで、ユーザー名...
アット
⇒アト
あっと言(い)う間(ま)
ほんのわずかな時間。瞬時。「—に見えなくなる」「—の出来事」
あっと言(い)わ・せる
人の意表を突いて驚かせる。目をみはらせる。「世界を—・せた大発見」
アットゥシ
《アイヌ語》⇒厚司(あつし)1
あっ‐とう【圧倒】
[名](スル) 1 きわだってすぐれた力をもっていること。また、その力で相手を押さえつけること。「彼の語学力は他を...
あっとう‐てき【圧倒的】
[形動]他より非常に勝っているさま。「—に強い」「—な支持を得る」
アットヌーン【正午位置】
古川薫の小説。昭和63年(1988)刊。北大西洋のカナリア諸島を舞台に、漁船員の死体冷凍事件の謎を追う日本人記者と...
アット‐バット
野球で、打数。また、攻撃側の選手が打席に着くこと。
アット‐ホーム
[形動]自分の家にいるようにくつろげるさま。家庭的。「—な会合」
アット‐マーク
⇒アット [補説]「@」を「アットマーク」と「マーク」をつけて呼ぶのは日本語の用法。
アット‐ランダム
[形動]⇒アトランダム
アットロー
銀の飾り串(アトレット)に材料を刺し、これにビルロワソースをかけたうえ、パン粉をまぶして揚げた料理。アットロ。
アッドゥ‐かんしょう【アッドゥ環礁】
《Addu Atoll》モルジブ諸島最南端の環礁。23の島からなり、うち6島が有人島。1959年から1963年まで...
アドゥエレファント‐こくりつこうえん【アドゥエレファント国立公園】
《Addo Elephant National Park》南アフリカ共和国南部、東ケープ州にある国立公園。ポートエ...
アッバース‐ちょう【アッバース朝】
《(アラビア)‘Abbās》ウマイヤ朝に続くスンニー派イスラム王朝。750年、ムハンマドの伯父アッバースの子孫アブ...
あっ‐ぱく【圧迫】
[名](スル) 1 強くおしつけること。「胸を—する」 2 武力や権力などで押さえつけること。威圧。「大国の軍拡は...
あっぱく‐こっせつ【圧迫骨折】
骨に外力が加わり、押しつぶされるように折れること。骨粗鬆症(こつそしょうしょう)や骨腫瘍で骨が弱くなっている場合は...
あっぱく‐ほうたい【圧迫包帯】
局部を圧迫し、止血やヘルニア・内臓下垂の予防などを目的として行う包帯。
あっぱく‐めんせつ【圧迫面接】
面接試験の担当者が、受験者に対して威圧的な態度をとったり、わざと答えにくい質問をしたりすること。また、そのような面接。
アッパショナート
《「アパッショナート」とも》音楽の発想標語の一。「熱情的に」の意。
あっぱっぱ
女性が夏に着る家庭用のワンピース。通気性をよくするように、ゆったりと作る。大正末から昭和初期にかけて大阪地方で言い...
あっぱらぱあ
俗に、能天気でお調子乗りであること。 [補説]語源未詳。「アッパラパー」と書くことが多い。
あっぱれ【天晴(れ)/遖】
《「あわ(哀)れ」の音変化》 [形動][文][ナリ]驚くほどりっぱであるさま。みごとなさま。「敵ながら—な働き」 ...
あっぱれクライトン
《原題The Admirable Crichton》バリーの戯曲。1902年、ロンドンのヨーク公劇場にて初演。英国...
アッパー
1 靴の、足の甲をおおう部分。 2 「アッパーカット」の略。「—を食う」 3 多く複合語の形で用い、上の、上方の、...
アッパー‐イーストサイド
米国ニューヨーク市マンハッタン東部の地区。高級住宅街として有名。南北に走る五番街は、美術館や博物館が並び、ミュージ...
アッパー‐ウエストサイド
米国ニューヨーク市マンハッタン西部の地区。高級住宅街、文教地区として知られ、自然史博物館、リンカーンセンター、ジュ...
アッパーカット
ボクシングで、下から突き上げる打ち方。
アッパー‐カナダ
カナダ東部の旧英国領植民地。現在のオンタリオ州南部、セントローレンス川上流域にあたる。アメリカ独立革命を逃れたロイ...
アッパーカナダ‐ビレッジ
カナダ、オンタリオ州南東部の都市キングストンの近郊にある野外博物館。教会、農場、学校のほか、パンやチーズの生産施設...
アッパー‐キャメルケース
WriteYourNameのように、先頭を大文字にしたキャメルケース。プログラミング言語のPASCAL(パスカル)...
アッパー‐クラス
上流階級。
アッパー‐ケース
欧文の大文字。活版印刷に使う植字台で、大文字を収めるケースが上部(アッパー)にあったことから。→ローワーケース
アッパー‐スイング
《(和)upper+swing》野球で、バットを下から上にすくい上げるように振る打ち方。
アッパー‐スバネティ
ジョージア北西部、カフカス山脈とスバネティ山脈に挟まれた地域であるスバネティの、西側部分。古代よりスバン族が住む。...
アッパー‐デッキ
1 船の上甲板。 2 旅客機の2階席。
アッパー‐ミドル
中流階級の上位層。
アッピア‐かいどう【アッピア街道】
《(ラテン)Via Appia》ローマ最古の石舗装の軍用路。前312年、監察官アッピウス=クラウディウスが、ローマ...
あっぴ‐こうげん【安比高原】
岩手県北西部、八幡平(はちまんたい)東部に位置する高原。キャンプ場・スキー場などがある。
アッピール
[名](スル)⇒アピール
アフォガート
《「溺れた」の意》バニラアイスクリームにエスプレッソやリキュールなどをかけた、イタリアのデザート。
アップ
米国アップル社のiPhone、iPod touch、iPad用のアプリケーションソフトの総称。同社が運営する配信サ...
アップ
[名](スル) 1 上がること。上げること。「レベルが—する」「ベース—」「イメージ—」⇔ダウン。 2 終了するこ...
アップ‐アンド‐アンダー
ラグビーで、高くボールを蹴り上げて、受け止めようとする相手めがけて殺到し、ボールを取って攻撃するプレー。キックアン...
あっぷ‐あっぷ
[副](スル) 1 水におぼれて苦しんでいるさま。「深みで—ともがく」 2 物事がうまくいかないでひどく苦しんでい...
あっ‐ぷく【圧伏/圧服】
[名](スル)力で押さえつけて服従させること。「遂(つい)にスパルタの為(た)めに—せられ」〈竜渓・経国美談〉