アラビア
アジア大陸南西部、ペルシア湾・アラビア海・紅海に囲まれた世界最大の半島。大部分は砂漠地帯。石油埋蔵量が豊富。 [補...
アラビア‐うま【アラビア馬】
「アラブ2」に同じ。
アラビア‐かい【アラビア海】
インド半島とアラビア半島に囲まれた海域。
アラビア‐ご【アラビア語】
セム語族に属する言語で、アラブ諸国の共通語。イラク・シリアやアラビア半島・北アフリカなどで広く使用される。長いあい...
アラビア‐ゴム
《gum arabicから》アラビアゴムノキの樹液。また、その乾燥したもの。糊・錠剤・乳化剤の製造に利用。
アラビアゴム‐の‐き【アラビアゴムの木】
マメ科アカシア属の常緑高木。樹皮はすべすべして灰白色。葉は羽状複葉。花は淡黄色または白色で芳香がある。熱帯アフリカ...
アラビア‐じん【アラビア人】
⇒アラブ人
アラビアじんのてんまく【アラビア人の天幕】
《原題The Tents of the Arabs》ダンセイニの戯曲。2幕。1910年の作品。
アラビア‐すうじ【アラビア数字】
0、1、2、3、4、5、6、7、8、9の10個の数字。インドで考案され、アラビアを経てヨーロッパに伝わった。インド...
アラビアのおどり【アラビアの踊り】
《原題、(ノルウェー)Arabisk dans》グリーグの管弦楽曲。「ペールギュント」第2組曲の第2曲。イ短調。第...
アラビア‐のり【アラビア糊】
アラビアゴムから作った、粘着力の強い糊。
アラビアのロレンス
中野好夫による、英国の軍人・考古学者、トーマス=エドワード=ローレンスの評伝。初版は昭和15年(1940)刊。改訂...
アラビア‐はんとう【アラビア半島】
⇒アラビア
アラビア‐もじ【アラビア文字】
アラム文字から発達した表音文字。4〜5世紀ごろ成立。子音文字28個、母音は文字の上下に符号をつけて表す。右から左へ...
アラビアン‐ナイト
アラビア地方を中心とした民間伝承説話を集大成したもの。成立年代・作者未詳。大臣の娘シェエラザードが王のために物語を...
アラビアン‐ライト
サウジアラビア産の軽質原油。原油価格をきめる際の基準として使われる。
アラビアータ
料理で、唐辛子を使って辛味をきかせたものの意。また、唐辛子、ニンニクなどの入った辛いトマトソース。「ペンネ—」
アラビカ
コーヒー豆の品種の一。ブラジル・エチオピア・インドネシアなど世界各地で栽培。
あら‐びき【粗挽き】
[名](スル)穀物・食肉などを普通よりも粗めにひき砕くこと。また、そうしたもの。「—のソーセージ」「胡椒(こしょう...
あらびき‐ソーセージ【粗挽きソーセージ】
粗めに挽(ひ)いた肉を詰めたソーセージ。
アラビスト
アラビア学者。アラビア語研究家。
あら・びる【荒びる】
[動バ上一]《動詞「あらぶ」(上二段)の上一段化》 1 気持ちがすさむ。「何の彼のと感情が—・びて来て仕方がないも...