あんか‐もんいん【安嘉門院】
[1209〜1283]高倉天皇の皇子守貞親王の王女。後堀河天皇の准母(じゅんぼ)。父から譲られた八条院領は、のちに...
アンカラ
トルコ共和国の首都。アナトリア高原にある。1923年、共和国の成立時にイスタンブールに代わって首都になる。アンゴラ...
アンカラ‐じょう【アンカラ城】
《Ankara Kalesi》トルコの首都アンカラにある城。古代ローマ帝国時代にガラテヤ人が築いた砦に起源する。7...
アンカラナ‐とくべつほごく【アンカラナ特別保護区】
《Réserve spéciale d'Ankarana》マダガスカル北部にある自然保護区。アンツィラナナの南東約...
アンカラファンツィカ‐こくりつこうえん【アンカラファンツィカ国立公園】
《Parc national d'Ankarafantsika》マダガスカル北西部にある国立公園。マジュンガの北約...
アンカリング
1 船の錨(いかり)を下ろすこと。 2 視覚・聴覚などへの刺激に伴う特定の感情を刷り込むこと。後に同じ刺激を与える...
アンカリング‐こうか【アンカリング効果】
《anchoring effect》先に示された情報が基準となり、その後の判断・評価に影響を及ぼすこと。また、その...
アンカレジ
米国アラスカ州南部の港湾都市。北極圏航空路の中継地。アンカレッジ。
あん‐かん【安閑】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 のんびりとして静かなさま。心身の安らかなさま。「紅だか白だか要領を得ぬ花が—と...
あんかん‐てんのう【安閑天皇】
記紀で、第27代の天皇。継体天皇の第1皇子。名は広国押武金日(ひろくにおしたけかなひ)。皇居は勾金橋宮(まがりのか...
アンカー
1 船の錨(いかり)。 2 リレーレースの最後の走者、または泳者。 3 「アンカーマン」の略。 4 登山で、ザイル...
アンカー‐スリープ
⇒係留睡眠
アンカー‐テキスト
インターネットのウェブページにおいて、他のページや画像を参照できるようにハイパーリンクが設定された文字列。HTML...
アンカー‐バンド
第五世代移動通信システム(5G)の商用サービス開始時期において、5G NSAの通信制御などで併用される第四世代移動...
アンカーパーソン
《男性を表すmanを、性差のないpersonに置き換えた語》「アンカーマン」のこと。
アンカー‐ボルト
機械・柱・土台などを据えつけるため、コンクリートの基礎などに埋め込むボルト。基礎ボルト。
アンカーマン
週刊誌などで、取材記者の原稿をもとに、最終的にまとめる人。また、ラジオ・テレビのニュース番組のメーンキャスター。ア...
あん‐が【安臥】
[名](スル)からだを横たえて楽にすること。「白いシーツに裹(つつ)まれた布団が、彼の—を待つべく長々と延べてあっ...
あん‐が【晏駕】
《「晏」は遅い、「駕」は乗り物の意で、天子のいつもより遅いお出ましを表現したもの》天子の死ぬこと。崩御。「鳥羽院御...
あん‐が【鞍瓦】
⇒鞍橋(くらぼね)
あん‐がい【案外】
[名・形動] 1 予想が外れること。思いがけないこと。また、そのさま。思いのほか。副詞的にも用いる。「彼女には—な...
アンガウル‐とう【アンガウル島】
《Angaur》パラオ南部の島。パラオ諸島南端、コロール島の南西約60キロメートルに位置する。東西約3キロメートル...
アンガジェ
[名](スル)積極的に参加すること。特に、政治や社会活動に参加すること。アンガージュ。→アンガージュマン
アンガバ‐はんとう【アンガバ半島】
《Ungava Peninsula》カナダ北東部の半島。ラブラドル半島の一部であり、ハドソン湾とアンガバ湾に挟まれ...
アンガラ‐たいりく【アンガラ大陸】
古生代にウラルからシベリア地域に存在した大陸。先カンブリア時代から古生代前半にかけて、ゴンドワナ大陸や北アメリカと...
アンガルスク
ロシア連邦中部、イルクーツク州の都市。アンガラ川とキトイ川の合流点近くに位置する。第二次大戦後に石油化学コンビナー...
あん‐がん【暗岩】
岩礁の一つ。干潮の時でも水面上に露出しない岩。
アンガンゲオ
メキシコ中西部、ミチョアカン州の町。首都メキシコシティーの西約120キロメートル、標高2980メートルの山間部に位...
アンガー
怒り。憤慨。「—コントロール」
アンガージュマン
参加。特に、知識人や芸術家が現実の問題に取り組み、社会運動などに参加すること。
アンガー‐マネージメント
自分自身の怒りを制御する技術。怒りを抑圧したり、過度の発散をしたりすることなく、怒りの原因に向き合い対処するもの。
あん‐き【安危】
安全であるか危険であるかということ。「一国の—にかかわる重大事」
あん‐き【安気】
[名・形動]心に苦しみがなく、気楽でのんびりしていること。また、そのさま。「—な心持で彼と向い合う」〈有島・星座〉
あんき【安徽】
中国東部の省。省都は合肥。揚子江・淮河(わいが)の下流域にあり、米・茶・タバコなどの産地。皖(かん)。アンホイ。
あん‐き【晏起】
朝遅く起きること。朝寝。「その—の習いを矯(ため)んと欲し」〈中村訳・西国立志編〉
あん‐き【暗記/諳記】
[名](スル)文字・数字などを、書いたものを見ないでもすらすらと言えるように、よく覚えること。「英単語を—する」「...
あん‐き【暗鬼】
《暗がりの中に見える鬼の意から》妄想からひき起こされる恐れや疑い。「疑心—」
アンキアライン
主に洞窟内で、地下で海とつながり、汽水となっている水域。
あんき‐しつ【安危室】
「内閣官房内閣安全保障・危機管理室」の略。
あんき‐しょう【安徽省】
⇒安徽
あんき‐は【安徽派】
中華民国初期、袁世凱(えんせいがい)の死後に、安徽省出身の段祺瑞(だんきずい)の率いた北洋軍閥の一派。1928年崩壊。
あん‐きも【鮟肝】
アンコウの肝臓。塩ゆでして水にさらし、薄切りにして、わさび醤油で食べたり、味噌あえにしたりする。
あんき‐もん【安喜門】
平安京内裏内郭十二門の一。北面三門のうち、東側の門。
あんき‐もんいん【安喜門院】
[1207〜1286]後堀河天皇の皇后。名は藤原有子。藤原公房の娘。
あん‐きょ【安居】
[名](スル) 1 気楽にのんびり暮らすこと。「本国に在りて—なす国民に比して」〈独歩・愛弟通信〉 2 現在の状態...
あん‐きょ【暗渠】
地下に埋設したり、ふたをかけたりした水路。暗溝。→開渠(かいきょ)
あんきょ‐はいすい【暗渠排水】
暗渠を設けて、土中の余分な水を排水すること。また、その設備。
アンキロサウルス
鳥盤目装盾亜目の恐竜の一。中生代白亜紀後期、北アメリカに生息。全長6〜10メートル、体重約3トン。四足歩行。戦車の...
あん‐きん‐たん【安近短】
費用が安く、距離が近く、日程が短いこと。旅行・行楽の傾向をいうもので、小旅行や日帰りで楽しむレジャーなどをさす。
アンギオグラフィー
血管造影法。放射線不透物質を注入して行う血管の放射線撮影。