い‐こう【已講】
1 南都三会(さんえ)の講師を勤めあげた僧。天台宗では、法華大会の講師を勤めた者をもいう。 2 興福寺の一乗院およ...
い‐こう【以降/已降】
ある時からのち。「平安時代—」「四月—」 →以後[用法]
い‐こう【衣香】
衣服にたきしめる香。また、その香り。
い‐こう【衣桁】
室内で衣類などを掛けておく道具。木を鳥居のような形に組んで、台の上に立てたもの。衝立(ついたて)式のものと、2枚に...
い‐こう【威公】
徳川頼房(とくがわよりふさ)の諡号(しごう)。
い‐こう【威光】
人をおそれさせ、従わせる力や勢い。威勢。「親会社の—を笠に着る」
い‐こう【胃腔】
1 動物の胃の内腔。 2 海綿動物の体内の腔所。
い‐こう【異香】
⇒いきょう(異香)
い‐こう【移行】
[名](スル)ある状態から他の状態へ移っていくこと。「新体制に—する」「—措置」
い‐こう【移項】
[名](スル)等式または不等式で、一方の辺にある項を符号を変えて他方の辺に移すこと。「yを左辺へ—する」
い‐こう【偉功】
すぐれてりっぱな業績。「—をたたえる」
い‐こう【偉効】
すぐれた効果。「—を奏する」
い‐こう【意向/意嚮】
どうするつもりかという考え。心の向かうところ。思わく。「相手の—を確かめる」「—にそうよう努力する」
い‐こう【維綱】
《「大綱(おおづな)」の意から》おおもとになるおきて。のり。
い‐こう【遺功】
死後に残る功績。「先帝の—」
い‐こう【遺構】
残存する古い建築物。また、昔の都市や建造物の形や構造を知るための手がかりとなる残存物。考古学では、住居跡・倉庫跡・...
い‐こう【遺稿】
死後に残された未発表の原稿。
い‐こう【韋后】
[?〜710]唐の第4代皇帝中宗の皇后。中宗復位後権勢を振るう。710年政権をねらって中宗を毒殺したが、李隆基(の...
い‐こう【異稿】
同一作品の異なる原稿。初稿と改稿など。
いこ・う【憩う/息う】
[動ワ五(ハ四)]ゆったりとくつろぐ。休息する。「緑陰に—・う」 [可能]いこえる [動ハ下二]休ませる。休める。...
いこう【厳う】
[副]《形容詞「いか(厳)し」の連用形「いかく」のウ音便から》はなはだしく。ひどく。非常に。「ああ、—酒臭い」〈浄...
い‐こう【一向】
[副]《「いっこう(一向)」の促音の無表記》ひたすら。「その代はりに、—に仕うまつるべくなむ」〈源・玉鬘〉
いこう‐かい【為公会】
自由民主党の派閥の一。平成18年(2006)に大勇会(河野派)を麻生太郎が継承し、名称を変更した。平成29年(20...
いこう‐こうたい【移行抗体】
母親から子供へ胎盤(反芻(はんすう)類は初乳も含む)を介して移行した抗体。自らの免疫機構が発達するまでの生後数か月...
いこう‐たい【移行帯】
⇒推移帯