いたみ【痛み/傷み】
1 病気や傷などによる肉体的な苦しみ。「腰に—が走る」「傷の—」 2 精神的な苦しみ。悩み。悲しみ。「胸の—をいや...
いたみ【伊丹】
兵庫県南東部の市。「丹醸の美酒」と称されてきた清酒の産地。隣り合う大阪府豊中市との間に大阪国際空港がある。人口19...
いたみ【伊丹】
姓氏の一。 [補説]「伊丹」姓の人物伊丹十三(いたみじゅうぞう)伊丹万作(いたみまんさく)伊丹安広(いたみやすひろ)
いたみ‐い・る【痛み入る/傷み入る】
[動ラ五(四)]相手の手厚い配慮・好意などに対して、深く感じいる。恐縮する。やや皮肉をこめていうときにも用いる。「...
いたみ‐くうこう【伊丹空港】
大阪国際空港の通称。
いたみ‐ざけ【伊丹酒】
伊丹地方で産する酒。江戸時代から最上酒とされた。伊丹諸白(いたみもろはく)。
いたみ‐し【伊丹市】
⇒伊丹
いたみ‐じゅうぞう【伊丹十三】
[1933〜1997]俳優・映画監督。京都の生まれ。本名、池内義弘。父は映画監督の伊丹万作。演技派の俳優として特異...
いたみ‐どめ【痛み止め】
痛みを和らげ、止める薬。鎮痛剤。
いたみ‐ふう【伊丹風】
元禄(1688〜1704)ごろの俳諧の一派。また、その俳風。伊丹の池田宗旦(いけだそうたん)を祖とする。談林派の流...
いたみ‐まんさく【伊丹万作】
[1900〜1946]映画監督・脚本家。愛媛の生まれ。皮肉と諧謔(かいぎゃく)に富んだ作風で、時代劇に近代的感覚を...
いたみ‐もの【痛み物】
1 腐った物。壊れた物。「—を選(え)りのける」 2 壊れやすい物。腐りやすい食品。「夏場の見舞品に—は避けたい」
いたみ‐もろはく【伊丹諸白】
1 「伊丹酒」に同じ。「津の国、—を作りはじめて家久しく」〈浮・織留〉 2 「伊丹」に「痛み」をかけて、「痛み入る...
いたみ‐やすひろ【伊丹安広】
[1904〜1977]野球選手・監督。香川の生まれ。早大野球部で主将を務め、卒業後、都市対抗野球で活躍。審判員や早...
いたみ‐わけ【痛み分け】
相撲で、取組中に一方が負傷したために勝負を引き分けとすること。転じて、けんかや議論などで双方ともかなりの痛手をこう...