いん‐し【印子】
⇒いんす(印子)
いん‐し【印紙】
1 手数料・税金などを納めたことの証明として書類などにはる法定の紙片。収入印紙など。 2 郵便切手の俗称。
いん‐し【因子】
1 ある結果を成り立たせるもとになる要素。要因。ファクター。 2 「因数」に同じ。
いん‐し【院司】
《「いんじ」とも》上皇・法皇・女院の庁で事務を執った職員。いんのつかさ。
いん‐し【淫祀/淫祠】
いかがわしいものを神として祭ること。また、そのやしろ。「—邪教」
いん‐し【隠士】
《「いんじ」とも》俗世を離れて静かな生活をしている人。隠者。
いん‐し【蔭子】
「おんし(蔭子)」に同じ。
いん‐し【韻士】
風雅を愛する人。詩文を作る人。文人。雅客。
いん‐し【院試】
《「大学院入学試験」の略》大学院へ入学するために行われる試験。修士課程(マスターコース)と博士課程(ドクターコース...
いんし‐じょうれい【印紙条例】
1765年、北アメリカの英国植民地で発行される証書・認可証・新聞などに、本国と同様に印紙をはることを定めた英国の法...
インシステム‐プログラミング
⇒アイ‐エス‐ピー(ISP)
いんし‐ぜい【印紙税】
財産権の創設・移転・変更・消滅などを証明する証書や帳簿の作成者に課せられる租税。印紙をはって消印するという方法で納める。
いん‐しつ【陰湿】
[名・形動]暗くてじめじめしていること。陰気で晴れ晴れしないこと。また、そのさま。「—な土地」「—ないたずら」
インシデンタル‐ファインディングス
⇒偶発的所見
インシデント
1 出来事。特に、ちょっとした事件。 2 《operational incidentの略》航空機などの運航障害。
インシデント‐コマンド‐システム
⇒アイ‐シー‐エス(ICS)
インシデント‐レポート
医療現場で、事故につながりかねないような、ひやりとしたりはっとしたりした出来事(インシデント)に関する報告書。事例...
イン‐シトゥ
⇒インサイチュ
いんし‐ぶんせき【因子分析】
複雑な統計資料を少数の要因に分解し、その要因間の関係や変動に着目して全体的特徴を理解しようとする統計上の技法。
いんし‐ほう【印紙法】
⇒印紙条例
いん‐しゅ【飲酒】
[名](スル)酒を飲むこと。「—運転」
インシュアテック
《insurance(保険)+technology(技術)からの造語》IT(情報技術)を利用した、保険分野における...
インシュアランス
保険。保険金。
いんしゅ‐いん【引首印】
書画幅の右上に押す印。多くは長方形か楕円形。関防(かんぼう)の印。
いん‐しゅう【因州】
因幡(いなば)国の異称。
いん‐しゅう【因習/因襲】
古くから伝えられてきた風習。多く、非難の意を含んで用いられる。「—を打破する」
いんしゅう‐てき【因習的】
[形動]古いしきたりにとらわれて、新しい考え方を取り入れようとしないさま。「—な社会」
いんしゅ‐うんてん【飲酒運転】
飲酒した後、体内にアルコールが残っている状態で車両などを運転すること。道路交通法では酒酔い運転と酒気帯び運転に分類...
インシュリン
⇒インスリン
インシュレーション
絶縁。断熱。遮音。また、絶縁体。断熱材。
インシュレーター
1 絶縁物。碍子(がいし)。 2 音響機器から生じる振動を遮断するための器具。主に、スピーカー・アンプ・プレーヤー...
インシュロック
結束帯の商標名。
いん‐しょ【印書】
1 印刷した文書。印本。版本。 2 押印のある文書。
いん‐しょ【音書】
便り。音信。
いん‐しょ【淫書】
男女の肉欲に関するみだらなことを書いた書物。春本。
いん‐しょ【韻書】
中国で漢字を韻によって分類した字書。「切韻」「広韻」「集韻」など。また、「韻鏡」「切韻指掌」などの注釈書を含めてもいう。
いん‐しょう【引証】
[名](スル)証拠として引用すること。「古い文献から—する」
いん‐しょう【引照】
[名](スル)他の事柄やものと引き比べること。文献などを照らし合わせること。「別の訳本と—する」
いん‐しょう【印床】
印を彫るとき、印材を挟んで動かないようにする道具。堅い木材でつくる。
いん‐しょう【印章】
印(いん)。判。印形(いんぎょう)。
いん‐しょう【印象】
[名](スル) 1 人間の心に対象が与える直接的な感じ。また、強く感じて忘れられないこと。「鮮やかな—を与える」「...
いん‐しょう【陰証】
漢方で、病勢が体内にこもり、外に現れない病症。⇔陽証。
いんしょう‐かせき【印象化石】
動植物の輪郭のみが化石となったもの。生体が堆積物などに強く押しつけられ、外形が写し取られてできる。
いんしょう‐ざい【印象材】
主に歯科や口腔外科で、欠損した歯の形をうつしとる際に用いられる可塑性の材料。
いんしょう‐しゅぎ【印象主義】
《(フランス)impressionnisme》19世紀後半から20世紀初頭にかけて、フランス絵画に始まり、ヨーロッ...
いんしょう‐しょく【印象色】
⇒記憶色
いんしょう‐そうさ【印象操作】
相手が抱く自らや第三者への印象を、自分にとって好都合なものになるよう、情報の出し方や内容を操作すること。
いんしょう‐づ・ける【印象付ける】
[動カ下一]心に強く感じさせる。相手の心に強く刻みつける。「自分の存在をはっきり—・ける」
いんしょう‐てき【印象的】
[形動]強く心に刻みつけられるさま。「—な場面」
いんしょう‐は【印象派】
印象主義によって立つ芸術運動の一派。