いん‐に【因位】
「いんい」の連声(れんじょう)。
いん‐に【陰に】
[副]人に気づかれないようにするさま。内密に。こっそりと。かげで。「同僚を—批判する」
いん‐にく【印肉】
印章を押すときに用いる、顔料を染み込ませたもの。もぐさやパンヤに朱・黒・青などの色を染み込ませ、ひまし油でのばした...
陰(いん)に籠(こ)も・る
1 表に現れず心の中にこもる。「—・る性格」 2 陰気なようすである。「—・った声」
員(いん)に備(そな)わ・る
人数の中に加わる。「来るべき内閣の—・る」〈魯庵・社会百面相〉 [補説]「員に備わるのみ」などの形で、その中に加わ...
員(いん)に備(そな)わるのみ
員数には入っているが、役にたたない。実権を持っていない。
いん‐にょう【廴繞】
⇒えんにょう(延繞)
陰(いん)に陽(よう)に
あるときはひそかに、あるときは公然と。陰(かげ)になり日向(ひなた)になり。「—力になる」
いん‐にん【隠忍】
[名](スル)苦しみを心中に隠して堪え忍ぶこと。「—しがたい処遇」
インニング
⇒イニング
いんにん‐じちょう【隠忍自重】
[名](スル)怒りや苦しみをじっと抑えて外に表さず、軽はずみな行動をしないこと。