うす‐あお【薄青】
1 かすかに青みを帯びている色。 2 染め色の名。淡い青色。空色。古代・中世では淡い緑色をいった。 3 織り色の名...
うす‐あお【薄襖】
薄い無文織物の袷(あわせ)の狩衣(かりぎぬ)。表裏ともに白。
うす‐あかり【薄明(か)り】
1 ほのかに差す光。 2 日の出前、日没後のかすかな明るさ。薄明(はくめい)。
うす‐あかる・い【薄明るい】
[形][文]うすあかる・し[ク]かすかに明るい。「雲が切れて—・い空」
うす‐あきない【薄商い】
1 売り上げや利潤の少ない商売。「子供相手の—」 2 取引で、出来高が非常に少ないこと。薄取引。⇔大商い。
うす‐あけ【浅緋/薄緋】
⇒あさあけ(浅緋)
うす‐あげ【薄揚(げ)】
油揚げのこと。関西で厚揚げに対していう。
うす‐あじ【薄味】
あっさりした味つけ。
うす‐あばた【薄痘痕】
目立たない程度のかすかなあばた。うすいも。
うす‐あま・い【薄甘い】
[形][文]うすあま・し[ク]かすかに甘味があるさま。「—・い花の香り」