う‐せい【雨声】
雨の降る音。「明け方、窓外に—を聞く」
う‐せい【迂生】
[代]《愚かな私の意》一人称の人代名詞。自分のことをへりくだっていう。男性が手紙文に用いる。小生。
う‐せつ【右折】
[名](スル)車や人が右に曲がって進むこと。道路が右に折れているさまにもいう。「次の交差点を—する」⇔左折。
う‐せつ【迂拙】
[名・形動]うかつで世渡りのへたなこと。愚かでまずいこと。また、そのさま。「古渡は風采揚らず、挙止—であったので」...
う‐せつ【雨雪】
1 雨と雪。 2 雪が降ること。雪を降らせること。また、降る雪。「天大—ならずとも、深山高峰の冬の夜は」〈正法眼蔵...
うせ‐びと【失せ人】
行方の分からない人。「諸卿の家々に、十五より上の男子に、—やある。詮議有るべし」〈浄・初庚申楽遊〉
うせ‐もの【失せ物】
なくなった、またはなくした物。紛失物。
う・せる【失せる】
[動サ下一][文]う・す[サ下二] 1 なくなる。消える。いなくなる。「血の気が—・せる」 2 「行く」「去る」を...
う‐せん【羽扇】
鳥の羽で作った扇。はうちわ。
う‐せん【右旋】
1 右に回転すること。時計回りであること。⇔左旋。 2 「右旋性」「右旋円偏波」の略。
うせん‐えんへんぱ【右旋円偏波】
電磁波の偏波面が回転する円偏波において、電磁波の進行方向に正対する方向からみたとき、偏波面の回転方向が時計回りのも...
うせん‐せい【右旋性】
旋光性のうち、ある種の物質中を通過する偏光の振動面を右に回転させる性質。乳酸・ぶどう糖などにみられる。⇔左旋性。
うせん‐は【右旋波】
⇒右旋円偏波
うせん‐へんぱ【右旋偏波】
⇒右旋円偏波