う‐む【有無】
1 あることとないこと。あるなし。「在庫の—を問い合わせる」 2 承諾することと断ること。承知と不承知。「事ここに...
う・む【生む/産む】
[動マ五(四)] 1 胎児や卵を母体から外に出す。出産する。分娩する。「卵を—・む」 2 物事を新たに生じる。新し...
う・む【倦む】
[動マ五(四)] 1 退屈する。嫌になる。飽きる。「—・むことなく励む」 2 疲れる。くたびれる。「宵張りすれば明...
う・む【熟む】
[動マ五(四)]果実が熟(じゅく)して、柔らかくなる。うれる。「柿の実が—・む」
う・む【績む】
[動マ五(四)]麻・苧(からむし)などの繊維を細く長くより合わせる。紡ぐ。「—・み始めてから織り終わるまで」〈康成...
う・む【膿む】
[動マ五(四)]腫れ物や傷が、うみをもつ。化膿(かのう)する。「傷口が—・んで痛む」
う・む【埋む】
[動マ下二]「うめる」の文語形。
うむ
[感] 1 相手の言葉を肯定したり承諾したりする語。「—、それもよかろう」 2 思い出したり気がついたりしたときに...
有無(うむ)相通(あいつう)・ずる
一方にあって他方にないものを互いに融通し合ってうまくいくようにする。
ウム‐アル‐カイワイン
アラブ首長国連邦を構成する7首長国の一。連邦北東部、アラビア半島にあり、ペルシア湾に面する。ウンムアルカイワイン。...
ウム‐アル‐クウェイン
⇒ウムアルカイワイン
ウム‐アル‐ラサス
ヨルダン西部にある遺跡。ウマイヤ朝時代の名称はカストロンメファー。マダバの南東約30キロメートルに位置する。古代ロ...
ウム‐エル‐ラサス
⇒ウムアルラサス
ウム‐カイス
ヨルダン北西部の町。イスラエルとの国境近く、ゴラン高原とガリラヤ湖を望む丘の上に位置する。古代ギリシャ、ローマ時代...
うむが・し
[形シク]喜ばしい。めでたい。むがし。「その人の—・しき事、いそしき事を、遂にえ忘れじ」〈続紀宣命・七詔〉
うむがし・む
[動マ四]《形容詞「うむがし」の動詞化》喜ばしいと思う。うれしがる。「いそしみ—・み忘れ給はずとしてなも」〈続紀宣...
うむき【海蛤/白蛤】
ハマグリの古名。「—を膾(なます)につくりてたてまつる」〈景行紀〉
うむき‐な【淫羊藿】
イカリソウの古名。〈本草和名〉
ウム‐スラル‐モハメッド
カタール東部の都市。首都ドーハの北西約20キロメートルに位置する。3階建ての長方形の塔、バルザン塔をはじめ、19世...
ウムタタ
南アフリカ共和国南東部、東ケープ州の都市。ウムタタ川沿いに位置し、港湾都市イーストロンドンと鉄道で結ばれる。かつて...
有無(うむ)の二見(にけん)
仏語。有見と無見。すべての事物を有るとみる立場と、無いとみる立場。ともに一方的で正しくないとされる物の見方。
ウムハラム‐モスク
⇒ハラスルターンテッケ
ウムラウト
1 ドイツ語などで、母音の音色がそれに後続する音節の影響で変化すること。母音変異。また、変化したその母音。変母音。...
有無(うむ)を言(い)わせず
相手の承知・不承知にかかわりなく。無理やり。「—引きずり出す」