うら‐じんじゃ【宇良神社】
⇒浦嶋神社
ウラジーミル
ロシア連邦西部、ウラジーミル州の都市。同州の州都。首都モスクワの北東約190キロメートル、ボルガ川の支流クリャジマ...
コロレンコ
[1853〜1921]ロシアの小説家。ナロードニキの立場から人道主義に基づく作品を発表。作「マカールの夢」「盲音楽...
ホロビッツ
[1904〜1989]ロシア生まれの米国のピアニスト。卓越した技巧と情緒豊かな演奏で知られる。
うら‐す【浦州/浦洲】
入り江にある州。「—には千鳥妻呼び」〈万・一〇六二〉
うら‐せど【裏背戸】
裏の戸口。裏口。背戸。
うら‐せんけ【裏千家】
千家流茶道の分派の一。千利休の孫宗旦(そうたん)の四男宗室を開祖とする。宗室が父から譲られた隠居所今日庵(茶室)が...
うらそえ【浦添】
沖縄県那覇市の北にある市。12〜14世紀、舜天(しゅんてん)・英祖・察度3王朝の王都。近年、宅地化が急激に進んでい...
うらそえ‐し【浦添市】
⇒浦添
うら‐そで【裏袖】
袷(あわせ)・綿入れなど、裏地つき衣服の袖の内側のもの。⇔表袖(おもてそで)。
うら‐だな【裏店】
裏通りにある家。商家の裏側や路地などにある粗末な家。裏屋。「—住まい」⇔表店(おもてだな)。
うらだな‐がり【裏店借り】
裏店を借りて住むこと。貧乏暮らし。また、その人。
ウラ‐チュベ
タジキスタンの都市イスタラウシャンの旧称。
うら‐ちょうぼ【裏帳簿】
不正な方法で得た金の出入りを記した秘密の帳簿。裏金の帳簿。→二重帳簿
うら‐ぢゃや【裏茶屋】
遊里の裏通りにあった茶屋。遊女と間夫(まぶ)の忍び逢いなどに利用された。「見世、雅調(すががき)の音色に連れて、通...
うら‐つけ【裏付け】
1 衣服などに裏をつけること。また、つけたもの。「—の上(かみ)に麻の袴(はかま)を着るもあり」〈浮・一代女・三〉...
うらつけ‐ぞうり【裏付け草履】
草履台の裏側に3〜6枚ぐらいの革を貼りつけて厚くした草履。
うら‐づけ【裏付け】
1 裏を張って丈夫にすること。裏打ち。 2 物事の確実なことを他の面から証明すること。「調査による—をとる」「証言...
うら‐づ・ける【裏付ける】
[動カ下一][文]うらづ・く[カ下二] 1 布・紙などを物の裏につけて強くする。裏打ちする。 2 ある事が確かであ...
うら‐づたい【浦伝い】
浦から浦へとたどって行くこと。舟で海岸沿いに行くこと。
うら‐づた・う【浦伝ふ】
[動ハ四]浦々を伝って行く。舟で海辺に沿って行く。「岩越ゆる荒磯波にたつ千鳥心ならでや—・ふらむ」〈千載・冬〉
うら‐て【占手】
1 昔、相撲(すまい)の節会(せちえ)で、最手(ほて)に次ぐ2番目の地位。左・右とあり、後世の関脇に相当する。最手...
うら‐て【裏手】
建物などの、裏のほう。後ろのほう。背後。「家の—に回る」
うら‐てがた【浦手形】
⇒浦切手
うら‐と・う【占問ふ】
[動ハ四]《「うらどう」とも》占って吉凶をたずねる。うらなう。「卜部(うらべ)をも八十(やそ)の衢(ちまた)も—・...
うら‐どおり【裏通り】
町並みの、裏のほうの通り。裏道。⇔表通り。
うら‐とり【裏取り】
マスコミで、取材の内容が正しいと判断できる証拠を集めること。報道できる内容かどうか裏付けを取ること。「—に走る」
うら‐とりひき【裏取(り)引(き)】
人に隠れてお互いの利益をはかる、不正な取引。
うら‐ど・う【心問ふ/裏問ふ】
[動ハ四]相手の心の中をそれとなく探る。「よそながらこそ—・ひけれ」〈浄・烏帽子折〉
うら‐どし【裏年】
果物などが、よく実らない年。→生(な)り年/表年 [補説]スギなどの、花粉症を起こす植物の花粉の飛散量が少ない年に...
うらどめ‐かいがん【浦富海岸】
鳥取県北東部、岩美(いわみ)郡岩美町の日本海沿岸一帯の称。海食地形に富む名勝地。
うら‐どり【裏撮り】
コロタイプ印刷やグラビア印刷の原板を作るための写真を撮影する際に、乾板を裏返しにして撮り枠に収めて撮影すること。
うらど‐わん【浦戸湾】
高知県中央部、土佐湾から入り込んだ湾。湾奥に高知市がある。湾口の昭和47年(1972)架橋の浦戸大橋は長さ1480...
うら‐ない【占い】
うらなうこと。人の運勢、物事の吉凶、将来の成り行きを判断・予言すること。また、それを職業とする人。卜(ぼく)・筮(...
うらない‐さん【占い算】
「占屋算(うらやさん)」に同じ。「—、占(うら)の御用、しかも上手(じゃうず)なり」〈続狂言記・居杭〉
うらない‐し【占い師】
占いを職業とする人。占い者。易者。八卦見(はっけみ)。
うら‐な・う【占う】
[動ワ五(ハ四)]《「うら(占)」+接尾語「なう」から》現れた兆しや形象などによって人の運勢、将来の成り行き、物事...
うら‐ながや【裏長屋】
裏通りや路地にある長屋。裏店(うらだな)の長屋。⇔表長屋。
うら‐なげ【裏投げ】
柔道の技の一。相手の前横脇下(わきした)に半身になって入り込み、その腰を抱え上げると同時にのけぞるようにからだを倒...
うら‐なし【裏無し】
1 裏地をつけてない、単(ひとえ)の衣類。 2 《草履はふつう2枚重ねで作るのに対し、1枚であるところから》裏をつ...
うら‐な・し【心無し/裏無し】
[形ク] 1 心の内を包み隠さない。隔て心がない。「世のはかなき事も、—・く言ひ慰まむこそうれしかるべきに」〈徒然...
うら‐なみ【浦波】
海岸に打ち寄せる波。「朝風に—騒き夕波に玉藻は来寄る」〈万・一〇六五〉
うら‐なり【末生り/末成り】
1 時期が遅くなって蔓(つる)の先のほうに実がなること。また、その実。実は小形で、味も劣る。「—のカボチャ」⇔本生...
末成(うらな)りの瓢箪(ひょうたん)
顔が青白く、からだの弱そうな人のたとえ。
ウラニウム
ウランの英語名のローマ字読み。
うら‐にし【浦西】
主に山陰地方で、晩秋から冬にかけて吹く西風、または北西の風。
うら‐にほん【裏日本】
本州の日本海に面する地方を称した語。日本海沿岸地域。⇔表日本。
裏(うら)には裏(うら)があ・る
物事の裏面には容易には知りがたい複雑な事情や仕組みがある。
うら‐にわ【裏庭】
家や建物の裏側にある庭。
うらにわ‐の‐かみ【卜庭の神】
卜占(ぼくせん)をつかさどる神。太詔戸命(ふとのりとのみこと)と櫛真知命(くしまちのみこと)の二神で、延喜式にみえ...